東大和市の文化財
現在、市内には東京都指定文化財が2件、東大和市指定文化財が32件、国登録有形文化財が4件あります。
地域の歴史を伝えるさまざまな資料が市内には数多く残されています。先人が残したそうした文化財を保護し、後世に伝えることは、現代の私たちの責務でもあります。
そこで、東京都及び東大和市では、特に貴重な文化財について「指定」という手法で保存を図っています。また、国では「登録」という緩やかな規制を通じた保存制度があります。
種別 | 名称 | 指定年月日 | 内容 |
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都有形文化財(建造物) | 昭和39年11月21日 | 室町時代に建築された神社本殿 | |
都旧跡 | 大正11年8月 | 江戸時代にお触れなどが掲げられた場所 |
種別 | 名称 | 指定年月日 | 内容 |
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市重宝 | 昭和49年9月20日 | 縄文時代中期~後期の食料加工用の完全な石器 | |
市重宝 | 昭和49年9月20日 | 徳川氏の出した寺社領朱印状、三光院宛12通、氷川神社宛3通 | |
市重宝 | 昭和55年4月1日 平成25年4月1日 |
蔵敷村および近隣村落の近世の様子を伝える史料を収載した古文書 | |
市重宝 | 昭和55年4月1日 | 先土器時代最終末~縄文時代最初期の丸ノミ形石斧と大型槍先形尖頭器 | |
市重宝 | 昭和55年4月1日 | 住居跡内から出土した168点もの打製石斧等の石器と、縄文土器などの一括資料 | |
市重宝 | 昭和58年3月1日 | 神社本殿と同時期に作られた可能性の高い木製狛犬 | |
市重宝 | 昭和58年3月1日 | かつて奉納されていた獅子舞の獅子頭、江戸後期のものと思われる | |
市重宝 | 昭和58年3月1日 | 江戸時代末期に造立された石造の水天像 | |
市重宝 | 昭和58年3月1日 平成25年4月1日 |
江戸時代のものと思われる獅子頭(3頭のうち2頭) | |
市重宝 | 昭和58年3月1日 | 中部山岳地域の特徴をあわせ持つ土器及び石器の一括資料 | |
市重宝 | 平成元年4月1日 | 徳川氏の出した氷川神社宛朱印状 | |
市重宝 | 平成元年4月1日 | 都立公園内で出土し、建立場所がわかる板碑 | |
市重宝 | 旧高木村名主宮鍋家文書 | 平成元年4月1日 | 江戸時代後期の村政、村況をつたえる古文書 |
市重宝 | 平成25年4月1日 | 「狭山の栞」が昭和14年に刊行された際に作成された活版印刷の技術がわかる版型 | |
市郷土資料 | 昭和49年9月20日 | 江戸時代中期の信仰と当時の周辺の村の結束の様子を伝える石碑 | |
市郷土資料 | 昭和49年9月20日 | 風流型式の獅子舞の道具一式 | |
市郷土資料 | 昭和49年9月20日 | 中世の所領関係がわかる地名が刻まれた、近世中期の庚申塔 | |
市郷土資料 | 昭和49年9月20日 | 貯水池工事により移転した市内最古の庚申塔 | |
市郷土資料 | 昭和55年4月1日 | 建立以来ほとんど移動していない供養塔 | |
市郷土資料 | 昭和55年4月1日 | 文化11年建立の石橋供養塔 | |
市郷土資料 | 昭和55年4月1日 | 地域の仏教信仰を示す板碑 | |
市郷土資料 | 昭和55年4月1日 | 梵字が陰刻された稀な形態の庚申塔 | |
市技芸 | 昭和49年9月20日 | 清水神社に伝わる高円寺流の祭囃子 | |
市史跡 | 昭和49年9月20日 | 塚の形状をわずかだが残す庚申塚 | |
市史跡 | 昭和55年4月1日 | 縄文時代中期の集落跡 | |
市史跡 | 昭和58年3月1日 | 八幡谷戸遺跡より一時期古い縄文時代中期の集落跡 | |
市史跡 | 昭和58年3月1日 | 近世に太子堂があった場所 | |
市史跡 | 昭和58年3月1日 | 青梅街道と野火止用水が交わる地点の橋の跡で、地名としても定着した交通の要所 | |
市史跡 | 平成7年10月1日 | 昭和20年の空襲による弾痕を残している軍需工場の変電施設 | |
市旧跡 | 昭和49年9月20日 | 明治17年の町村制度改正で連合した旧6か村の事務を行った連合戸長役場跡 | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 江戸時代末期に編成された農兵隊が軍事調練を行った場所 | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 狭山三十三観音は、狭山丘陵周縁に江戸時代中期に設定された観音霊場で、市内に5か所の札所がある | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 狭山三十三観音は、狭山丘陵周縁に江戸時代中期に設定された観音霊場で、市内に5か所の札所がある | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 狭山三十三観音は、狭山丘陵周縁に江戸時代中期に設定された観音霊場で、市内に5か所の札所がある | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 狭山三十三観音は、狭山丘陵周縁に江戸時代中期に設定された観音霊場で、市内に5か所の札所がある | |
市旧跡 | 昭和55年4月1日 | 狭山三十三観音は、狭山丘陵周縁に江戸時代中期に設定された観音霊場で、市内に5か所の札所がある |
種別 | 名称 | 登録年月日 | 内容 |
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国登録有形文化財(建造物) | 旧吉岡家住宅 主屋兼アトリエ | 平成29年5月2日 | 日本画家・吉岡堅二が住み、昭和19年から平成2年まで創作活動をおこなった屋敷 |
国登録有形文化財(建造物) | 旧吉岡家住宅 蔵 | 平成29年5月2日 | 日本画家・吉岡堅二が住み、昭和19年から平成2年まで創作活動をおこなった屋敷 |
国登録有形文化財(建造物) | 旧吉岡家住宅 中門 | 平成29年5月2日 | 日本画家・吉岡堅二が住み、昭和19年から平成2年まで創作活動をおこなった屋敷 |
国登録有形文化財(建造物) | 旧吉岡家住宅 長屋門 | 平成29年5月2日 | 日本画家・吉岡堅二が住み、昭和19年から平成2年まで創作活動をおこなった屋敷 |
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