社会保障・税番号制度とは

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ページ番号1001706  更新日 2023年6月7日

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社会保障・税番号制度の概要について

社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)は、「個人番号(マイナンバー)」を利用して、国の行政機関や市町村等の機関(以下「行政機関等」といいます。)が別々に管理する個人の情報を、同じ人の情報であると正確かつ円滑に確認するための仕組みです。これにより、各機関同士の情報の連携が可能となり、これにより「公平・公正な社会の実現」、「国民の利便性の向上」、「行政の効率化」をもたらします。

公平・公正な社会の実現

所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行うことができます。

国民の利便性の向上

添付書類の削減等、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。
行政機関等が保有している自分の情報を確認したり、行政機関等から様々なサービスのお知らせを受け取ることができるようになります。
(市役所窓口での添付書類の削減は、平成29年7月からを予定しています。)

行政の効率化

行政機関等において、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。
複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されます。

イラスト:マイナンバー制度概要

個人番号(マイナンバー)とは

日本国内の全住民に付番される1人ひとり異なる12桁の番号です。

外国籍の方でも、中長期在留者、特別永住者などで住民票がある場合には、付番されます。
国外に滞在し、住民票のない方にはマイナンバーは付番されません。帰国して住民票が作成される際にマイナンバーの指定や通知が行われます。

マイナンバーは、行政機関等で、社会保障・税・災害対策分野のうち、法律及び条例で定められた行政手続でのみ使用されます。民間事業者でも、社会保険、源泉徴収事務など法律で定められた範囲に限り、取り扱います。

マイナンバーは一生使うものです。マイナンバーが漏えいして、不正に使われるおそれがある場合を除いて、一生変更されませんのでマイナンバーはぜひ大切にしてください。

自らのマイナンバーをFacebook、LINE、Twitter などのSNS (ソーシャルネットワーキングサービス)へ掲載することやインターネット等で公表する行為は、他人がそのマイナンバーを見ることが出来る状態に置いていると考えられることから、番号法第19条の提供制限に違反する可能性があります(強調)。
したがって、インターネット等に自らのマイナンバーを掲載しないでください(強調)。
また、これを見た他人が、インターネット等において公表されているマイナンバーをプリントアウト等して収集した場合には、番号法第20条の収集制限に違反する可能性がありますので、ご注意ください(強調)。
詳しくは、個人情報保護委員会のホームページをご覧ください(強調)。

個人番号の通知

平成27年10月5日以降、住民票の住所にマイナンバーが記載された「通知カード」をお送りしました。
しかし法律改正により、通知カードは令和2年5月25日に廃止となりました。なお、お手元にある通知カードは、現在の氏名・住所等に変更がない限り、引き続き、マイナンバーを証明する書類として使用することができます。

そのため、令和2年5月25日以降に出生や国外転入などで初めてマイナンバーが付番される方には、国が発行する「個人番号通知書」でマイナンバーが通知されます。なお個人番号通知書は、マイナンバーをお知らせするためのものであり、マイナンバーを証明する書類や身分証明書として利用することはできません。

マイナンバーカード(個人番号カード)とは

ICチップが搭載された顔写真付のプラスチック製のカードです。
氏名、住所、生年月日及び性別が記載された顔写真付きの公的な身分証明書として、一般的な本人確認手続において本人確認書類として利用できるほか、様々な用途で活用されることになっています。
希望者からの申請により交付され、交付手数料は初回無料です。
平成28年1月から交付を開始しています。

マイナンバーカードを紛失した・盗難にあった場合は、速やかにマイナンバー総合フリーダイヤル又はマイナンバーカードコールセンターへ連絡し、マイナンバーカード機能停止の手続をしてください。
次に、最寄の警察・交番に盗難届又は遺失届をしててください。その後、市まで届出をしてください。

マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
マイナンバーカードコールセンター 0570-783-578(有料)
マイナンバーカードの機能停止については、24時間365日受付けています。

写真:マイナンバーカードの様式みほん


マイナンバーカードの機能について、詳しくは総務省ホームページをご覧ください。

マイナンバーカードの申請方法について、詳しくはJ-LISが運営するマイナンバーカード総合サイトをご覧ください。

マイナンバーカードの受け取り方法について、詳しくは「マイナンバーカードの申請・受け取りについて」のページをご覧ください。

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