廃食用油の回収について
市内のコスモ石油サービスステーションで廃食用油の回収を実施しています
東京都が、日揮ホールディングス株式会社、コスモ石油株式会社、株式会社レボインターナショナルの3社と連携し、2050年までに世界のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指して、SAF(※)の原料となる廃食用油の回収キャンペーン「東京 油で空飛ぶ 大作戦 Tokyo Fry to Fly Project」の一環で、市内のコスモ石油のサービスステーション(ガソリンスタンド)での廃食用油の回収が実施されています。
(※)SAF(Sustainable Aviation Fuel)とは、「持続可能な航空燃料」のこと。廃食用油などを原料とし、従来の化石燃料に比べてCO2削減効果が期待される燃料です。
回収場所(コスモ石油のサービスステーション)



回収時間
午前9時~午後6時
回収容器
ペットボトル等のふたがしっかり閉まる容器。
【注意事項】
- 容器に入れる際に、食品などの”かす”をできる限り取り除いてください。
- 回収対象は家庭から排出された油のみです。
- 回収可能な油は常温液体の植物油のみです。動物性油脂、常温で固体のものや鉱物油は回収できません。
対象例:サラダ油、ごま油、米油、オリーブオイル、えごま油など
対象外例:牛脂、ラード、ショートニング、ドレッシング類、パーム油、鉱物油など
市役所で廃食用油の回収を実施しています
市では、東京都が東京2025世界陸上及び東京2025デフリンピックを契機として、持続可能な航空燃料「SAF」の認知度向上を図るキャンペーンを実施するに当たり、本事業に協力し廃食用油の拠点回収を実施しています。
ご家庭で発生した廃食用油はボロ布や新聞紙等に染み込ませるか、凝固剤で固めた状態にして、可燃ごみの日に出していただいておりますが、市役所に設置する専用回収ボックスにお持ち込みただくことでSAFにリサイクルされます。
市役所での回収期間及び時間
令和7年5月1日(木曜日)~令和7年10月31日(金曜日)の開庁時間
回収場所
市役所1階入口ロビー
回収する廃食用油
家庭で不要になった廃食用油(未使用も可)
注意)食用以外の油は回収できません。
回収方法
廃食用油はよく冷まし、常温になったらペットボトルに入れ、確実にフタを閉め、漏れがないか確認してから専用の回収ボックスに入れてください。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部環境対策課ごみ減量係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1241) ファクス:042-563-5931
市民生活部環境対策課ごみ減量係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。