あなたのまちから(令和6年度)
令和6年12月1日号
第一中学校の吹奏楽部が東日本学校吹奏楽大会へ出場しました
10月12日、第一中学校の吹奏楽部が第24回東日本学校吹奏楽大会へ、東京代表として出場しました。副部長の千田和玖さんは「どのような環境でも、常に同じ演奏ができるように練習を重ねてきました。」、部長の村松来美さんは「大会に出場できたのは、最後まで指導してくださった先生方、裏でずっと支えてくれた保護者の皆様、そして応援をしてくださった地域の皆様あってのことです。本当にありがとうございました。日々の感謝を“音”で恩返しできるよう、引き続き練習に励んでいきます。」とコメントを寄せてくれました。更なる活躍を期待しています。
第七小学校の6年生が「ホタルの放流」を行いました
10月29日、第七小学校の6年生が湖畔ビオトープへ 「ホタルの放流」を行いました。第七小学校で28年間続いたホタル学習と保存活動は、今年で終了を迎えます。学校で飼育されたホタルたちは“手のひらを太陽に”の大合唱と共に、笑顔で全校児童たちに見送られました。ホタル保存会の皆さんの協力もあり、611匹ものホタルの幼虫を湖畔ビオトープへ放流できました。「ありがとう」 「また会おうね」の言葉と共に放流されたホタルたちは、来年の6月下旬頃に光るピークを迎えます。鮮やかに光る元気な姿での再会が今からとても楽しみです。
東大和市スポーツ協会会長の杉本誠一さんが東京都スポーツ功労賞を受賞しました
スポーツ・レクリエーションの普及や発展に貢献したとして、東大和市スポーツ協会会長の杉本誠一さんが東京都スポーツ功労賞を受賞しました。若いころは運動音痴だったと語る杉本さんは、会長となった現在も小学校の水泳指導やシニアのための健康水泳教室の指導などに携わり、市民と同じ目線での交流を大切にしているそうです。自身の経験から、スポーツの経験がなくても子どもからシニアまで、市民全員が楽しみながらスポーツやレクリエーションに触れられる東大和市を目指し、今後も活動していきたいと語ってくださいました。
令和6年11月1日号
アルティメット日本チャンピオン「東京マーベリックス」との交流試合が行われました
9月1日、東大和市初となる全面人工芝の清原中央公園運動広場のオープンを記念したオープニング式典及びイベントが開催されました。その中で、2023年アルティメット日本チャンピオンの「東京マーベリックス」と東大和市を拠点に活動をしている「東大和アルティメットクラブ」による交流試合が行われました。アルティメットとは、ディスク(フリスビー)をパスで繋ぎゴールでキャッチすると点が入るチームスポーツで、審判が存在しないセルフジャッジ制が特徴です。フェアプレー精神を養うとともに、チームプレーの楽しさや達成感を味わうことができ、小中学校の授業にも導入されています。当日は雨が降る場面もありましたが、試合前には太陽と共に虹がかかり、日本チャンピオンのメンバーと共に小学生から大人まで、幅広い年齢層のチームメイト達が一緒に試合を楽しむ姿が見られました。清原中央公園運動広場のオープンを彩る素敵な交流試合となりました。
「交通安全市民のつどい」が開催されました
9月15日、ハミングホールで地域住民の交通安全意識を高めるためのイベント「交通安全市民のつどい」が開催されました。会場には400人を超える方々が訪れ、交通安全について真剣に考える貴重な機会になりました。また「交通安全教室」のコーナーでは、お笑い芸人「おかずクラブ」(ゆいPさんは東大和市出身)がスペシャルゲストとして登場。東大和警察署の皆さんと一緒に交通ルールについて笑いを交えながら学び、会場全体が沸きあがりました。さらに、大和まほろば太鼓の迫力ある和太鼓の演奏や、東大和・武蔵村山交通少年団による「交通安全宣言」や元気いっぱいの歌やダンス、警視庁音楽隊の本格的な演奏とカラーガードによる演技も行われ会場を盛り上げました。笑いと音楽と共に、地域全体で安全な交通環境を築くための交流の場になり、参加者の心に楽しい思い出を刻みました。
令和6年10月1日号
スクールアートプロジェクト「ムサビる!」が第五中学校で開催されました
武蔵野美術大学と連携した「学校を美術館に」をコンセプトにした展示「ムサビる!」が、8月3・4日に第五中学校で開催されました。15周年をむかえる今年のテーマは「ムサビる!Magic」。大学生や教職員による本格的な美術作品が校舎の様々な場所に展示されました。また、黒板や机を活用した作品も目にすることができ、普段生徒が過ごしている学校がまるで魔法にかかったようなワクワクする空間へと大変身しました。さらに、大学生と中学校美術部員との自由なアイデアあふれるコラボレーション展示や、世界に1つだけの魔法石風クレヨンを作る参加型のワークショップなども実施し、中学生にとって貴重な経験となりました。
市内のボクシングジム「ライオンズジム」所属の高田勇仁選手・渡邊海選手が大活躍!
市内のボクシングジム「ライオンズジム」に所属する高田選手は7月12日ミニマム級日本王者として4度目の防衛成功を機に、日本王座を返上。このことについて「挑戦者として自分を追い込む事で、アジアそして世界というさらなる高みを目指す」という決意表明であると語り、上を目指し続ける高田選手のハングリー精神を強く感じました。また、渡邊選手は8月22日WBOアジア・パシフィック・スーパーフェザー級王座決定戦で怒濤のKO劇でアジアの新王座に輝き、 8月の東日本ボクシング協会MVPにも選ばれました。 「まずは防衛、そして世界チャンピオン」と先を見据える渡邊選手。「7月に生まれた長女にとって初めての試合だった。かっこいいパパをみせることができて嬉しい」と穏やかな父親の表情も見せてくれました。高田選手・渡邊選手は共に「古山会長や渡邊選手の父でもあるマネージャーの利矢さん、ジムの仲間たちは家族と同じ存在。こんなにも厳しく温かい場所は他にはない」と語り、お互いを「ライバル」と表現する2人。温かい人柄の中に、ボクシングにかける熱い想いを秘めた魅力的な両選手の更なる飛躍が楽しみです。
令和6年9月1日号
人権擁護委員の野上ミチ子さんへ法務大臣感謝状が贈られました
6月末まで4期12年にわたり人権擁護委員を務めた野上ミチ子さんへ、法務大臣感謝状が贈られました。委員を引き受ける時には悩んだそうですが、同時に人の相談を聞いて助言する業務内容に興味もあり、委員を引き受けたとのこと。難しい相談もあり、自分の助言が役に立つのかと自問自答することもありましたが、助言に対し「はい、わかりました」と答えてもらえたときはとても嬉しかったそうです。これからも引き続き民生委員として活動していきたいと、今後についても語ってくださいました。
宮本朝延さんが全日本ベテランフェンシング選手権大会で優勝
宮本朝延さんが、全日本ベテランフェンシング選手権大会のエペ部門で優勝し、10月にドバイで行われる世界ベテラン選手権大会へ代表選手として出場することになりました。教育ボランティアなど子どもたちと関わる活動もしている宮本さんは「フェンシングや運動の楽しさを子どもたちに広める活動にも力を入れていきたい」と若い世代への熱い思いも語ってくださいました。「体調をしっかり整え、世界大会で優勝します」と意気込みを見せてくれた宮本さん。世界の舞台での活躍に期待します。
アイスホッケー日本代表の三浦優希さんが市長を表敬訪問しました
東大和市出身のプロアイスホッケー選手として現在アメリカで活躍している三浦優希さん。プロ選手だった父親の影響で3歳からアイスホッケーをはじめ、地元のクラブチームで活躍していました。17歳で留学した際にコーチに誘われたことをきっかけに、高校を中退しチェコに渡り選手として挑戦することを決意したそうです。自身の経験から「チャンスがあれば怖がらずにトライすることが大切」と語り、今後の目標は「日本代表としてオリンピックに出場すること」と笑顔で答えてくれました。今後の更なる飛躍が楽しみです。
令和6年8月1日号
小嶋昌利さんが春の褒章「藍綬褒章」を受章
小嶋昌利さんが自衛官募集相談員として31年余の長きにわたり、地域防衛基盤の育成発展に尽力したとして、春の「藍綬褒章」を受章しました。昔から自衛官に興味があったという小嶋さんに受章の感想を伺うと「微力ながら続けてきた活動でこのように受章できましたことは思ってもみなかったことです。昨年の秋に妻(由美子さん)も保護司として瑞宝双光章を受けており、夫婦で受章したことは、大変有難く思っています。今後も自衛隊の広報とも協力し、自衛官の育成に尽力していきたいです」と語ってくれました。
大木宙さんがJOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会で優勝
大木宙さんがJOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会で優勝し、9月にブルネイで行われる世界ジュニア武術選手権大会へ日本代表選手として出場することになりました。自分の強みを「好きなことに全力で取り組む根性がある」と語る大木さんは現在高校2年生。東日本のジュニア強化選手にも選ばれ、日々筋力トレーニングや新しい技の習得研究に取り組んでいます。大木さんは「何度も夢見ていた日本代表選手に初めてなれました。ブルネイでの世界大会では優勝します」と決意を見せてくれました。世界の舞台での活躍に期待します。
第五中学校ラグビー部が東京都中学校春季ラグビーフットボール大会で優勝
第五中学校ラグビー部が、久留米中学校との合同チーム「久留米東大和五連合」として、2024年度東京都中学校春季ラグビーフットボール大会2部で優勝しました。五中ラグビー部の強みは、精神的に強い部員が多いこと。声の大きさや熱いタックル、粘り強さでは他校に負けない自信があるそうです。部のキャプテン・副キャプテンは、「大会を通して課題も見つかったので、秋季大会で更なる高みを目指したいです。」「2部でベスト8に入り『五中ラグビー部ってすごい!』と思わせたいです。」と今後の目標を答えてくれました。
令和6年7月1日号
目黒トシ子さんが春の叙勲「瑞宝単光章」を受章
各種統計調査員の目黒トシ子さんが、統計調査功労として春の叙勲「瑞宝単光章」を受章しました。目黒さんは、35年にわたり事業所・企業統計調査員、住宅・土地統計調査員、工業統計調査員等、数多くの統計調査員を務めてきました。「まちのことを知りたい」と思い調査員を始めたという目黒さん。調査で訪ねる度に留守だった方から調査票を回収できた時はやりがいを感じたそうです。今回の受章を受け、「いただいて初めて叙勲の重みを感じました。元気でいる限り続けていきたいです。」と話してくださいました。
古泉亜衣子さんが全国選手権大会 USA All Star Nationals 2024で優勝
市内在住で中学3年生の古泉亜衣子さんが、USA All Star Nationals 2024(全国選手権大会)のチアダンス Junior編成 Pom部門 Mediam Bで団体優勝しました。小学1年生からチアダンスを始めたという古泉さん。放課後は週に3回、大会直前はほぼ毎日練習を重ねてきました。昨年に続いて本大会で2度目の優勝を果たしたとのことですが、今回の優勝について、「想像していたよりも点数が低くて悔しい気持ちもありました。」と向上心を見せてくれました。目標は世界一とのこと。さらなるご活躍に期待します。
矢﨑和子さんが第28回「NHKハート展」に入選
東大和市視覚障害者ひとみサークル会員の矢﨑和子さんが、第28回「NHKハート展」に入選しました。障害のある人がつづった詩を紹介するNHKハート展、今回は障害のある人とともに歩む人からも募集し、全国2,807編の詩から入選50編が選ばれました。矢﨑さんの作品名は「おばあちゃんの口ぐせ」。小学生の頃におばあさんがよく口に出していた言葉を思い出してつづったそうです。矢﨑さんは「一生懸命活動していることが認められるのは嬉しいことです。周りの方の入選作品を見て刺激を受けたので、また次回も入選を目指して挑戦したいです。」と語ってくださいました。
令和6年6月1日号
冬季デフリンピック競技大会のカーリング混合ダブルスで松橋早友梨選手のペアが銅メダルを獲得しました
3月にトルコで行われた第20回冬季デフリンピック競技大会のカーリング混合ダブルスにおいて、市内在住の松橋早友梨選手と荒谷飛翔選手の兄妹ペアが銅メダルを獲得し、東京都ゆかりの選手として5月に「都民スポーツ大賞」も受賞されました。銀メダルを獲得した令和4年の世界ろう者カーリング選手権後、自分の悪いフォームを見つけて意識的に改善し、相方とのスムーズなコミュニケーションのフォローを強化してきたという松橋選手。「メダルと受賞はこれまでの努力の結果もありますが、私だけではできないことです。家族やスタッフ、チームメイト、応援してくださってる方のおかげです。」と気持ちを語っていただきました。今後の目標について、「更なるいい色のメダルを取ること。また、女子4人制としてもメダルを取れるようにしたいです。デフカーリングを普及し、チームのメンバーを増やしたいです。」と笑顔で答えていただきました。
全日本女子アイスホッケー選手権大会 でSEIBUプリンセスラビッツが優勝し ました
3月に北海道札幌市で行われた第43回全日本女子選手権大会において、SEIBUプリンセスラビッツが優勝しました。SEIBUプリンセスラビッツは、高校生から社会人まで幅広いメンバー28人で構成されており、市内を拠点に活動しています。今回の大会に向けて、よく走り相手に早いプレッシャーをかけること、そして攻めの練習には特に時間を割いてきたそうです。優勝について、「ここまで辛いことも苦しかったことも全て報われた瞬間だったと心の底から感じました。一人ひとりの取り組みや、チームみんなでたくさんの時間を使って話し合ってきたことが素晴らしい形となりシーズンを終えることができて、本当に嬉しかったです。」と話していただきました。チームはこれからも、生命線である「走り」を武器に「出場する全大会での優勝」を目指します。
令和6年5月1日号
第一小学校の村松心菜さんが卓球ホープスナショナルチームに選出されました
第一小学校の村松心菜さんが卓球ホープスナショナルチームのU-12選手に選出されました。5歳から卓球を始め、日本代表になることを目標としてきた村松さん。毎日練習で疲れることもあるけれど、卓球がとても楽しくて続けてくることができたそうです。これまでも多くの大会に出場し、優勝を重ねてきました。今後の目標については、「近いところでは全国大会が控えているので、そこで1位になること、そして将来はオリンピックに出場して1位になりたいです。」と力強く答えていただきました。今後の活躍が楽しみですね。
第五中学校の内野榮心さんがラグビーフットボールの東京都中学校選抜メンバーに選出されました
第五中学校の内野榮心さんがラグビーフットボールの東京都中学校選抜メンバーに選出されました。内野さんは中学の部活でラグビーに初めて出会ったとのこと。選抜大会ではとても緊張したそうですが、「とにかく自分は強い!」と無理にでも強い精神を持ち、試合に挑んだそうです。中学校生活最後の1年となる内野さんは、「選抜大会で教えていただいたことを活かし、最高学年として、1・2年生を引っ張り、次の大会に向けて全力で戦い抜きたいと思います。」と語ってくださいました。
第十小学校の児童が喜多方市の小・中学校に学習成果を配信しました
第十小学校の3年生(令和5年度)が、社会科の授業で学習した東大和市の様子についてグループごとに紹介し、友好都市である喜多方市の小・中学生に発表の様子をオンデマンドで配信しました。動画を視聴した喜多方市の児童・生徒からは、「一人ひとりがしっかり担当している内容を紹介できていて、小学生なのにすごいと思いました」「行ったことのない東大和の自然や歴史、建物や町の様子がよく分かる発表でした」「喜多方市にはない湖が新鮮に見えました」等、感想が多数届きました。初めての試みでしたが、これをきっかけに今後も交流を深めていきたいですね。
令和6年4月1日号
東大和・武蔵村山交通安全協会会長の石井 正信さんが交通栄誉章「緑十字金章」を受章
東大和・武蔵村山交通安全協会会長の石井正信さんが、交通栄誉章「緑十字金章」を受章しました。石井さんは昭和54年に東大和地区交通安全協会(当時)に入会して以降、交通安全協会の要職を歴任し、長きにわたり市内の交通安全対策に貢献してきました。「市民に恩返しをしたいと思いこのボランティア活動を始めました。受章できたのは、一緒に活動してくださる皆さんのおかげです。今後も安全安心で住みよいまちになるよう、活動を続けていきたいです。」と語ってくださいました。
第八小学校の甲斐雅都さんが歯・口の健康啓発標語コンクールで東京都学校歯科医会会長賞及び全国の入選者に選出
第八小学校6年(令和5年度)の甲斐雅都さんが令和5年度歯・口の健康啓発標語コンクール東京都学校歯科医会 会長賞を受賞し、東京都代表として全国の入選者にも選出されました。甲斐さんの作品は「未来まで 続く健康 歯みがきで」。受賞を受け、「歯みがきで、がんや糖尿病、認知症の予防ができて、体も歯も健康でいられると聞きました。標語で表彰されるのも嬉しいけど、自分の標語が広まってみんなの病気の予防につながると嬉しいです。」と話してくださいました。
第八小学校6年3組がコカ・コーラ環境 教育賞で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞
環境問題や環境保護活動に取り組む学校や団体を表彰する「第29回 コカ・コーラ環境教育賞」において、第八小学校が活動普及部門で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。6年3組は、クラス内に疑似レストランを出店し、環境問題解決に向けた経営方針や商品開発について検討を行い、その取組みを地域に発信。産業まつりでは、発行した株券で調達した資金を元に規格外の野菜を活用した野菜チップスを販売する等、意欲的に取り組みました。また受賞後には、代表児童が北海道の「コカ・コーラ環境ハウス体験学習会」に参加し、更なる環境学習を体験することができました。
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