あなたのまちから(令和3年度)
市報令和4年3月1日号掲載
東大和市シニアクラブ連合会会長の関清一さんが東京都知事表彰、東大和市シニアクラブ連合会が全国老人クラブ連合会会長表彰を受けました
東大和市シニアクラブ連合会会長の関清一さんが、高齢福祉功績者として「東京都知事表彰老人クラブの指導者部門」を受けました。また東大和市シニアクラブ連合会が「全国老人クラブ連合会会長表彰優良郡市区町村老人クラブ連合会表彰」を受けました。
関さんは、約10年にわたって連合会の役員を務め、長寿の集いや研修旅行、軽スポーツなどの活動を数多く開催し、高齢者の交流や地域活性化にご尽力されてきました。
また、連合会に所属している青木勇さんは、介護予防のための健康体操「東大和元気ゆうゆう体操」を中心に、高齢者の介護予防について活動してきました。この活動が評価され、連合会として全国老人クラブ連合会会長表彰を受けました。
今後の目標として、関さんは「今後も連合会の事業・運営を会員の方々の英知をお借りして進めていきたい」、青木さんは「介護予防の“見える化”や通いの場づくりに力を入れたい」と話してくださいました。
子ども家庭支援センター「かるがも」で豆まきを行いました
子ども家庭支援センター「かるがも」において、節分の豆まきを行いました。朝から、紙芝居を読んでもらったり、鬼の歌を歌ったりして、豆まきを楽しみにしていた子どもたちですが、いざ鬼がやってくると怖くて泣いてしまう子も。それでも、紙で作った豆を鬼にめがけて投げては拾い、また投げて、みんなで鬼を追い払うことができました。子どもたちは、「楽しかった」「もっと投げたかった」と笑顔で終えた豆まきでした。
市報令和4年2月1日号掲載
第四中学校の左野光陽さんと永井岳志さんが一日税務署長を務めました
税に関する作文や標語で立川税務署長賞を受賞した第四中学校の左野光陽さんと永井岳志さんが、令和3年12月14日に立川税務署で一日税務署長を務めました。
一日税務署長を通して、左野さんからは「貴重な体験をすることができた。この経験をこれからの生活に生かしていきたい」と、永井さんからは「税に関して前よりもっと興味を持つきっかけになったので、今後の勉強に役立てていきたい」と、感想をいただきました。
東大和市成人式を開催しました
1月10日にハミングホールで、令和4年東大和市成人式を2分割制で開催しました。新成人代表による誓いのことばでは、代表を務めた4人の新成人が、これまで支えてくれた多くの方への感謝や成人としての自覚と責任について触れ、今後の夢や目標へ向けた意気込みを語りました。当日の様子は、市の公式動画チャンネル(YouTube)で配信していますので、ぜひ、ご覧ください。
新成人の皆さんおめでとうございます。
木下修一さんが国産紅茶グランプリ2021で金賞を受賞しました
愛知県尾張旭市で開かれた国産紅茶グランプリ2021において、東大和市内で茶の製造を行っている木下園製茶工場の木下修一さんが、金賞を受賞しました。木下さんは、この大会に挑戦し続けて7年目で、これまでも審査委員長特別賞など5回の入賞をしてきました。
「小さいことの積み重ね」を大事にしているという木下さん、「国産紅茶はまだまだこれからの時代。今後も挑戦を続けていきたい」と語ってくださいました。
市報令和4年1月1日号掲載
第一小学校の矢部あめりさんが灯台絵画コンテストで海上保安庁長官賞を受賞しました
公益社団法人橙光会による「灯台絵画コンテスト2021」において、第一小学校の矢部あめりさんの作品が、海上保安庁長官賞を受賞しました。
絵は得意で、普段は絵の具ではなく、鉛筆で絵を描いているというあめりさん。絵の先生をしているお父さんから、絵の具を使った絵の描き方を教わりながら、3日間かけて絵を完成させたとのことです。今回の受賞について、「頑張って描いたから嬉しい。」と喜びを語ってくださいました。
第三小学校の三上結愛さんの作品がKODOMO俳句に選ばれました
第三小学校の三上結愛さんの俳句「いつもいく カナヘビさがし つかまえた」が、読売新聞の小学生が作った俳句を紹介するコーナー「KODOMO俳句」(10月6日掲載)の掲載作品に選出されました。
カナヘビが好きで、普段からカナヘビさがしに出かけることもあるという結愛さん。今回の俳句について、「パッと(カナヘビさがしのことを)思い出して、(俳句の五・七・五の文字)数を数えながら作った。」と、俳句を詠んだ時の様子を教えてくださいました。
武藤四郎さんが自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰にて表彰されました
地域活性化に長年にわたり尽力したとして、武藤四郎さんが自治会等地縁による団体功労者総務大臣表彰にて表彰されました。武藤さんは東京街道団地自治会の会長や保護司などを務め、約50年間にわたり、地域の安全・安心や活性化に取り組んできました。自治会が中心となって企画している地域のお祭りは、他市の団体も参加するなど発展を続け、地域に活気を与えているとのこと。今後の自治会活動について、「高齢者が自治会活動に参加できるよう、健康向上を目指す取組みを行いたい。」と意気込みを語ってくださいました。
市報令和3年12月1日号掲載
第十小学校の満留未希さんが東京都学校歯科医会・会長賞を受賞しました
公益財団法人東京都学校歯科医会による「歯・口の健康啓発標語コンクール」において、第十小学校の満留未希さんの標語「はっはっはっ みがこうわらおう すてきなは」が、東京都学校歯科医会・会長賞及び日本学校歯科医会の代表賞に選ばれました。笑った時に白い歯が見えるように、歯磨きを欠かさずにしているという満留さん。見た人たちが歯磨きを好きになるきっかけになったらいいなと思い、明るい感じの言葉で標語を作った」と教えてくれました。
坪池正春さんが都民安全推進本部長賞を受賞しました
地域の防犯活動に尽力したとして、坪池正春さんが都民安全推進本部長賞を受賞しました。坪池さんは、昭和50年から東大和市防犯協会に所属し、46年間、防犯活動に取り組んできました。現在も副会長・常任理事・南街支部長として同協会を牽引しつつ、「優しく声をかけること」を大切に防犯パトロールを行っているとのこと。坪池さんからは、「会員の皆さんの協力があったから続けることができた。若い方にもぜひ活動してもらいたい」とお話がありました。
第一中学校の吹奏楽部が東日本学校吹奏楽大会へ出場しました
第一中学校の吹奏楽部が、10月9日に北海道札幌市で行われた東日本学校吹奏楽大会へ、東京都代表として出場しました。色々な方々の支えによって、この大会に出場できたという吹奏楽部の皆さん。部長の東奈那さんは、「金賞はとれませんでしたが、賞など関係のない、それ以上の価値があったと思います」、副部長の小関桧乃愛さんは、「今までの努力を無駄にすることなく、半年の間、共に練習してきた仲間と素敵な思い出を作ることができました」と話してくれました。
市報令和3年11月1日号掲載
東京2020オリンピック・パラリンピックの点火セレモニーで使用したトーチとユニフォームが寄贈されました
市内在住で、東京2020オリンピック聖火ランナーを務めた寺島由紀夫さんと東京2020パラリンピック聖火ランナーを務めた多智利枝さんから、点火セレモニーで使用したトーチとユニフォームが市に寄贈されました。
多智さんは、障害者スポーツの推進に貢献されるとともに、パラリンピックの出場及びメダル獲得の経験もあり、今回の聖火ランナーに選ばれました。多智さんからは、「長く市に住んでいてとてもお世話になったので、その恩返しにと思い寄贈しようと思った。自分が好きなことでも何でもいい、一つひとつのことを1年・2年と続けていくと必ずいいことがあるということ、積み重ねていくことの大切さを知ってほしい。そして、今日の自分より明日の自分の方が前に進んでいるということを確認してもらえると嬉しい。」と自らの経験を基にお話しがありました。
市立第二中学校の2年生が職業体験授業を受けました
9月10日に市立第二中学校の2年生が、職業体験の一環として、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、セブン-イレブン・ジャパン株式会社、森永乳業株式会社やライオン株式会社の4社及び学校給食センターの方と対話する、職業体験授業をオンラインで受けました。仕事内容やモチベーション、やりがい等について、また、日頃から学んでいるSDGsについても、各企業の取組内容を話してもらいました。授業を受けて生徒たちは、「各企業の製品を実際に紹介してもらえたことで身近に感じることができた」「SDGsの促進に対する企業の意識の高さを感じることができた」と職業に関してだけでなく、SDGsについての考えもさらに深まったようでした。
市報令和3年10月1日号掲載
東京2020パラリンピックのゴールボールに東大和市出身の川嶋悠太選手が出場しました
東京2020パラリンピックにゴールボールの日本代表として、東大和市出身の川嶋悠太選手が出場しました。ゴールボールは、1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合い、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。川嶋選手は、網膜色素変性症を発症する小学4年生までは、少年野球のチームで活躍していました。中学校に入ってからゴールボールと出会い、本格的に競技に取り組むようになったそうです。
東京2020パラリンピックでは、メダル獲得とはなりませんでしたが、強みの位置取りとスピード感を活かして、相手の攻撃を何度も防ぎました。川嶋選手からは、「とても悔しい結果ですが、今もっているゴールボール男子チームの力を全て出し切れたと思います。このような戦いができたのも東大和市の皆様のおかげだと思っています。パラリンピックは終了しましたが、今後もゴールボールチームへのご声援よろしくお願いいたします。」とコメントをいただきました。
杉本弘美さんが全国手もみ茶品評会で1等を受賞しました
7月28日に静岡県で開催された第29回全国手もみ茶品評会において、杉本園の杉本弘美さんが1等を受賞しました。美味しいお茶づくりには原料(茶葉)が重要なため、味や香りを損なわないよう1年間毎日欠かさず茶樹の生育を見て、我が子を育てるように栽培管理に徹したそうです。「全国の茶産地から最高のお茶が多数出品される中での1等賞はとても励みになります。今後も濃厚な味わいと深いコクの“味の狭山茶”の製造に努め、美味しいお茶を皆さんにお届けしたい。」と話してくれました。
市報令和3年9月1日号掲載
市立中学校の吹奏楽部が東京都吹奏楽コンクールで金賞受賞
7月29日~8月9日に無観客で開催された第61回東京都吹奏楽コンクール中学校部門で、第一中学校及び第四中学校が金賞を受賞しました。両校の吹奏楽部の部長からコメントをいただきましたので、ご紹介します。
- 第一中学校吹奏楽部
「金賞を受賞し、東京都代表として東日本大会への推薦を頂きました。部の目標であったので、これまでの努力が実りとても嬉しいです。これは多くの方々が支えてくださったからこその結果です。東京都代表として素晴らしい演奏を披露し、応援してくれた全ての方々に「音返し(おんがえし)」ができるよう頑張ります。」
- 第四中学校吹奏楽部
「今回このような輝かしい賞を頂きましたが、私たちの活動の本当の意味というものは、賞をとるまでの過程にこそあると思います。この、仲間ともがき苦しみ奮闘した日々は、私の宝物です。応援してくださった沢山の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。」
平和祈念・戦争資料展、平和市民のつどい(YouTube版)、平和文集 多くの市民の皆さんにご協力をいただきました
8月10日~20日に、市役所1階入口ホールにおいて、市民の皆さんに制作していただいた「平和祈念キャンドルシェード」や、「小・中学生による地域の戦争・平和学習事業の報告」等の展示を行う「平和祈念・戦争資料展」を開催しました。
鳩や虹などのイラストが鮮やかな色で描かれた平和祈念キャンドルシェードには、「平和な世の中であるように」等のメッセージが書かれ、平和を願う想いが伝わってきます。
今年度、市では、平和事業の一環として、市民の皆さんのご協力をいただき、「第17回平和市民のつどい(YouTube版)」の配信と「平和文集」の配布等も行っています。ぜひ、ご覧ください。
市報令和3年8月1日号掲載
小学校で飼育しているトウキョウサンショウウオが成長しました
トウキョウサンショウウオは、特定第二種国内希少野生動植物種(絶滅危惧種)に指定されている両生類で、市役所内や一部の小学校、博物館において保全を目的とした飼育を行っています。2・3月に産卵された卵のうをふ化させ、エラ呼吸から肺呼吸になり、陸上生活ができるようになる7月頃まで飼育した後、産卵場所に放流しています。
市立第五小学校では、子どもたちがエサになるダンゴムシやワラジムシを探してきたり、水槽の掃除を手伝ったり、観察日記をつけたりし、成長を見守ってきました。飼育を通して生息場所についても考えるようになり、環境問題を見つめなおす機会にもなったそうです。
市立第九小学校では、放流の前にトウキョウサンショウウオに関する新聞作りを行いました。レイアウトから内容まで全て自分たちで考え、絶滅危惧種になった理由を調べたり、成長の過程をまとめたりしました。子どもたちは、「メダカよりも小さかったのに、ここまで大きくなって嬉しかった」と飼育の経験を振り返っていました。
感染防止対策を行い、東大和元気ゆうゆう体操に取り組んでいます
東大和元気ゆうゆう体操は、介護予防と健康維持を目的に、市民の皆さんと市が一緒に制作した体操です。市内20か所に会場があり、密にならないよう距離をとるなど、工夫しながら感染防止対策を行い、体操に取り組んでいます。
湖畔地区の参加者からは、「コロナ禍でも地域とのつながりを感じられる貴重な時間になっている」「家にこもりがちな生活が続いているが、体操のおかげで健康を維持できているのかもしれない」との声がありました。
市報令和3年7月1日号掲載
緑のボランティアのご協力のもと花壇に花を植え替えました
良好な環境を保全するため、緑のボランティアの方々が、市内の公園・こども広場・緑地の維持管理活動を行っています。5月24日・25日には、市内23か所の花壇に花を植え替えましたので、お立ち寄りください。
ボランティアの方々からは、「活動を楽しみつつ、今後も協力していきたい」との声が届いています。ボランティアとの協力関係や信頼関係を築くことが「きれいで住みよいまちづくり」の実現につながります。
市内の小・中学校でGIGAスクール構想の取組が進んでいます
タブレット端末を使用した学習環境を最大限に活用し、個別最適化された学びを実現するGIGAスクール構想の取組が、4月から始まりました。
小・中学校では、調べ学習や作品の提出、意見交換等、授業の中でタブレット端末を活用しています。調べた機能を駆使して作成した動画を発表したり、ビデオ通話アプリで生徒総会を実施したりしている学校もあります。新しい学習環境で学んでいく子どもたちの成長が楽しみですね。
多摩湖の工事現場からレールが見つかりました
多摩湖(村山貯水池)では令和5年の完成を目指し、村山上貯水池堤体強化工事が行われています。その工事で、大正時代に造られた鉄筋コンクリート製の擁ようへき壁から、鉄筋として使用されていた軽便鉄道用のレールが見つかりました。レールには刻印があり、アメリカから輸入されたものであることがわかります。どのような経緯で狭山丘陵までやってきたのでしょうか。
郷土博物館において、レールや現在の工事の写真を展示していますので、ご覧ください。
市報令和3年6月1日号掲載
移動図書館「みずうみ号」の記念展示を行っています
みずうみ号は、中央図書館が開館する7年前の昭和52年から44年間、市民の皆さんに本を届けてきた移動図書館です。約3500冊の本を積んで隔週で市内5か所を巡回し、多くの方に読書を楽しんでもらいました。
車両の老朽化等により、3月末をもって運行を終了しましたが、中央図書館の北側通路において、6月16日までの水~金曜日に、みずうみ号の記念展示を行っています。車内には、利用者の方々から募集した思い出メッセージが掲示されており、自由に見ることができます。「みずうみ号のおかげで本にきょうみをもつことができました」「みずうみ号がなくなってしまうのはさみしいですが、また予約本借りに来ます!」等、多くの方に親しまれてきたことがうかがえます。
また中央図書館2階の展示スペースにおいても、みずうみ号の写真を展示しており、活動の歴史を振り返ることができます。
今では珍しい移動図書館。利用したことがない方も、最後に、展示されているみずうみ号の姿をご覧になってはいかがでしょうか。
桜の回廊に向けて 植樹した桜が芽吹き始めています
市では、空堀川や都市計画道路(立3・3・30号立川東大和線)の街路樹として桜の植樹を東京都に要望し、多摩湖(村山貯水池)、空堀川、清水大橋、やまもも通りを廻る桜の回廊を造ることを目指しています。写真は、やまもも通りから多摩湖にかけて植樹された桜です。ここでは、衰退した桜の伐採後、5年間で133本の桜が植樹されました。
まだ細く、支柱を必要とするこの木が、いずれ大樹へと成長し、満開の美しい花を咲かせる日が楽しみですね。
市報令和3年5月1日号掲載
市立第四中学校の三浦由菜さんがソフトボールで全国大会出場
3月27日~30日に福岡で行われた令和2年度ジュニアオリンピックカップ第17回都道府県対抗全日本中学生大会に、市立第四中学校の三浦由菜さんが東京選抜として出場しました。
1月に発令された緊急事態宣言を受け、大会までの間、部活や選抜メンバーでの合同練習がほとんどできなかったとのこと。2回戦で惜しくも敗退となりましたが、「全国大会に出たことで自信がついた。この経験を活かして、プレーで中心となり、チームにも良い影響を与えたい」と語ってくれました。
市立第5中学校の増𠮷純平さんが作文コンクールに入賞
公益財団法人博報堂教育財団主催の読書推せん文コンクール「お気に入りの一冊をあなたへ 作文コンク―ル」において、市立第5中学校の増𠮷純平さんが個人賞中学生の部に入賞しました。幼少期から絵本を読むことが好きだった増𠮷さん、小学校4年生頃から読書が習慣になり、今では父親の読む少し難しい本もよく借りて読んでいるとのこと。「普段はタイトルから本を選んでいるが、今度はこのコンクールに入賞した人が選んだ本を読んでみたい」と話してくれました。
市立第五中学校のラグビー部がトップリーグの選手とオンライン交流会を実施
3月11日、市立第五中学校のラグビー部が、トップリーグで活躍する株式会社リコーのラグビー部「リコーブラックラムズ」の米村龍二選手とオンラインによる交流会を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響により、練習ができなかった時期も家でトレーニングを続け、プロとしての身体を維持し続けてきたと語った米村選手。部員たちも部活ができない中、どのように過ごしていたか等、語り合いました。最後に部員たちが将来の夢や目標を色紙に記入して発表し、思い出に残る交流会となりました。
市報令和3年4月1日号掲載
第七小学校の角野大樹さんが令和2年度東京都小学生科学展で入賞
都内の理数好きの小学生が自ら決めたテーマに関して深く研究し、その成果を発表する東京都主催の令和2年度東京都小学生科学展において、第七小学校の角野大樹さんが東京都教育委員会賞を受賞しました。
角野大樹さんは、浴室乾燥機を使ってどのように洗濯物を干せば早く乾くかを研究し、「この研究で母の役に立てたうえ、このような賞もいただけてとても嬉しいです。」と語ってくれました。
郷土博物館観察会 冬季に珍客現れる
郷土博物館で2月に行われた冬の生き物観察会。ここで見られた珍客はスズメバチ!倒木の朽ちた部分を削ったところ、中から3匹のコガタスズメバチが現れました。
スズメバチは女王となる交尾済のメスが冬越しから覚めたのちに、1匹で巣作りをはじめて秋には巨大な巣になります。刺されると恐ろしい蜂ですが、冬にその姿を見ると、けなげにも思えてきます。
郷土博物館で企画展示ひなまつりを行いました
2月13日~3月3日、郷土博物館でひなまつりの展示を行いました。博物館に寄贈された様々なひな人形と、市民団体「布あそびぱれっと」による手作りのつるし飾りが展示室いっぱいに飾られ、室内を華やかに彩りました。また、期間中には関連イベントとして、ペットボトルと紙で作る「おひなさまを作ろう」や、うさぎのひな人形を作る手芸講座が行われ、見るだけでなく参加して楽しむ春のイベントに来場者の方が楽しんでいました。
タブレット端末を使用した学習環境を最大限に活用し、個別最適化された学びを実現するGIGAスクール構想の取組が、4月から始まりました。小・中学校では、調べ学習や作品の提出、意見交換等、授業の中でタブレット端末を活用しています。調べた機能を駆使して作成した動画を発表したり、ビデオ通話アプリで生徒総会を実施したりしている学校もあります。新しい学習環境で学んでいく子どもたちの成長が楽しみですね。
市では、空堀川や都市計画道路(立3・3・30号立川東大和線)の街路樹として桜の植樹を東京都に要望し、多摩湖(村山貯水池)、空堀川、清水大橋、やまもも通りを廻る桜の回廊を造ることを目指しています。写真は、やまもも通りから多摩湖にかけて植樹された桜です。ここでは、衰退した桜の伐採後、5年間で133本の桜が植樹されました。
まだ細く、支柱を必要とするこの木が、いずれ大樹へと成長し、満開の美しい花を咲かせる日が楽しみですね。
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