市民記者レポート

  • ツイッターでツイート(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • フェイスブックでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • ラインでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)

ページ番号1003916  更新日 2023年11月15日

印刷大きな文字で印刷

東やまと市報令和5年11月15日号

中高生たちの声 第1回

 公民館が中高生や青年たちの居場所になれるかを検討するため、昨年の夏「公民館開館50周年事業」の一環としてイベントを開催しました。中高生たちをサポートすることを目的に、実行委員会が企画実施し、市内在住の6人の中高生がインタビューに参加しました。彼らの意見やアイデアが多数出され、記念誌に収録されました。今回は、『中高生たちの状況・背景』について抜粋してご紹介します。
 【勉強は家でやる/ 高校生はお金があればファミレス/ 消しカスが出るため飲食店での勉強は避けたい/ 中高生は忙しくて公民館に行く時間がない/ 自分はお店をやりたいと思っているが先生は安定した職業を勧めてくる。先生以外の仕事をしたことがない先生は他の職業に詳しいのかどうか不安/ 学校教育は公務員を作るためだけのように感じる/ 義務教育の科目が多すぎる。自分が学びたいものを勉強したい/ 生徒が先生を選択できる授業の在り方がいい/ テストに打ち勝つためのものになっている/ 評価がつくものに力が入ってしまい疲れる/ 褒められないものに意欲がわかない/ 学校が変だということに誰も気が付かない/ 学校はいつまでも変わらない/ 学校の先生に「あなたが我慢しなさい」と言われていた。全然平等ではない/ 先生と信頼関係が築けない/ 中学校では排除、禁止ばかり/ スクールカウンセラーは敷居が高い/陽キャ・陰キャ・一軍・二軍とランク付け/家族やきょうだいとはよく話す/ 高校生は将来に不安も持ち始める時期、未来への願望が高まる。】
 この声に耳を傾け、私たち大人にできることがあるのではないでしょうか。これらのインタビューの記録は「東大和市立公民館50年のあゆみ」記念誌に収録されています。次回は『中高生の関心ごと』や『アイデア』について抜粋レポートさせていただきます。
(市民記者 山﨑喜美子)

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

企画財政部秘書広報課広報広聴係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1411) ファクス:042-563-5932
企画財政部秘書広報課広報広聴係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。