防災用備蓄品
災害対策資材備蓄状況
市では災害に備え、市内の備蓄倉庫や備蓄コンテナに食料や防災資機材を備蓄しています。
日常備蓄
日常備蓄とは、普段使用している食料品や生活必需品を少し多めに備えることで、大規模災害時にライフラインや物流が一定期間機能しなくなった場合でも、それが活用できるという考え方です。
この方法は、「普段活用しないものを用意する特別な準備」と考えられてきた従来の備蓄に比べ、管理・継続がより容易にできます。
分量としては、ライフラインの被害や物資支給の停滞といった事態を踏まえ、まずは「3日分」を目標にしてください。また、流通が徐々に回復したとしても、必要なものがすぐに入手できるようになるとは限らないことなどから、「1週間」やその先も見据えた備蓄を意識して進めていきましょう。
災害時においてもご自宅が無事な場合は必ずしも避難所に行く必要はありません。ご自宅にとどまる場合も十分に考えられます。各ご家庭で自然災害への備えを強化しましょう。
ひとりが一日に必要とする食料の例
発災時の食材の活用方法
1日目から3日目
- 冷蔵庫や冷凍庫の傷みやすいものから食べていきます。
- パンや野菜等は自然解凍で食べられます。
- 冷蔵庫には食材を、冷凍庫にはご飯やパン、野菜、冷凍食品揃えておき、使ったら補充しましょう。
4日目から7日目
- 冷蔵庫の食材がなくなってきます。
- 乾麺やレトルト食品を日頃から備え、不足しがちなビタミンや食物繊維を摂取しましょう。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部防災安全課災害・防犯係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1352) ファクス:042-563-5931
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