19. 繭

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ページ番号1002411  更新日 2022年10月21日

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タイトル
繭(まゆ)
場所
東大和市芝中中央公園
設置日
平成4年10月26日
材質
ブロンズ、黒御影石
サイズ
高さ200×幅70×奥行き70センチメートル

写真:モニュメント 繭

作品紹介

昔、東大和市の農家では、養蚕(ようさん)が盛んに行われていました。養蚕とは、蚕蛾(かいこが)の幼虫である蚕が作った繭(まゆ)を糸にして売るために蚕を飼育することです。
昔は、農作物だけでは収入が少なく、不作だと半年や一年は苦しむこともあったため、養蚕は農家にとって貴重な収入源にもなっていましたので、蚕のことを「オコ様」とか、「カイコ様」と呼んでいました。
そのため畑には蚕の餌になる桑が一面に広がっていました。蚕を飼っている農家では、特に七月の下旬から八月二十日頃までは初秋養蚕で忙しく、九月は晩秋養蚕で大わらわでした。

東大和のよもやまばなしから

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このページに関するお問い合わせ

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電話:042-563-2111(内線:1261) ファクス:042-563-5930
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