15. 木綿絣

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ページ番号1002407  更新日 2022年10月21日

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タイトル
木綿絣
場所
東大和市多摩湖下貯水池
設置日
平成7年3月
材質
ステンレス、コールテン鋼
サイズ
高さ140×幅170×奥行き170センチメートル

写真:モニュメント 木綿絣

作品紹介

昔、東大和では、機織(はたおり)が盛んでした。藍染(あいぞめ)の木綿絣(もめんかすり)がほとんどで、江戸の頃から、明治、大正となるにつれて生産が増えました。
染め場には、藍(あい)がめが何十個もあります。かめに入れた綿糸を引き上げては絞り(しぼり)、何度も打ちつけて乾かし、また次のかめに入れます。こうした作業が繰り返されて濃い紺色に染め上がります。染め上がったら、つぼ(織子)に出します。
織手の娘たちは、朝五時ころから、夜十時ころまで織り続けます。朝食前に三、四尺織り、一日に一反織って一人前と言われました。

東大和のよもやまばなしから

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