ごみ収集時に発生した火災事故

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ページ番号1001930  更新日 2024年9月3日

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スプレー缶類の出し方についてのお願い

イラスト:爆発するゴミ収集車

不燃ごみに、スプレー缶やカセットボンベ等が混入していると、ごみの収集や処理を行う上で、大変危険です。

スプレー缶やカセットボンベ等が混入している不燃ごみは、収集車両内で、漏れたガスに引火することがあり、火災を引き起こす原因にもなります。

また、収集したごみを処理している小平・村山・大和衛生組合においても、不燃ごみに混入したスプレー缶などにより、火災事故が発生しています。

事故を防ぐため、分別の徹底をお願いします。

令和6年1月19日(金曜日)、不燃ごみの収集車から火災が発生しました

画像:火災のあったパッカー車

火災の原因は特定できていませんが、消火したごみの中に、発火する危険のある電動式シェーバー(電池内蔵)、ゲーム機(電池内蔵)、スプレー缶やライターなどが混入していました。市民の皆さまや収集員の安全を守るため、ごみを排出する際は分別を徹底していただきますよう、お願いいたします。

また、ごみ処理場で火災が発生した場合はごみ処理ができなくなる恐れがあり、市民生活に多大な影響を及ぼします。ご家庭から排出するごみは、正しく分別していただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

  • 電池の取り外せない小型家電機器等は小型家電回収BOXへ入れてください
    ※市役所及び各公共施設に設置されています
  • 乾電池やライターは有害ごみの排出日に捨ててください
  • スプレー缶類はスプレー缶ごみの排出日に捨ててください

画像:収集車の中から発見されたごみ1

画像:収集車の中から発見されたごみ2
火災が発生した収集車の中から発見されたごみ

小型充電式電池が原因の火災が増加しています!

色々な製品に小型充電式電池(リチウム・ニッケル・ニカドなど)が使われ、持ち運びに便利なものが増えています。
しかし、その小型充電式電池が他のごみや資源物に混入して排出されたことが原因の火災が増加しています。

以下の写真(右)は、資源物として排出された大量の紙に混入していた小型充電式電池で、これが原因の火災では、すぐに消し止められ事なきを得ましたが、周囲に大量の紙があったため、少しでも消火が遅れたら大惨事になるところでした。

画像:燃えた電子タバコの写真
燃えた電子タバコ
(小型充電式電池が入っています。)
画像:燃えた小型充電式電池の写真
燃えた小型充電式電池

コードレス掃除機用非純正のバッテリーパックで火災事故が発生しています

ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取り付けできる非純正のバッテリーパックから、出火したとみられる火災事故が多発しているとの情報が報告されています。
対象の商品は、直ちに使用を中止し、鍋や空き缶等の金属製容器に入れ、周囲に可燃物を置かないようにしてください。
回収もしくは廃棄の方法等については、下記のリンク先(経済産業省ホームページ)から最新情報を見ることが出来ますので、ご確認ください。
当該製品を廃棄する場合には、必ずご連絡ください。

火災が発生した製品情報
輸入元 製品の表示
有限会社すみとも商店 Orange Line DC
ロワ・ジャパン有限会社 ROWA・JAPAN DC62

当該製品に関する情報が掲載されている経済産業省ホームページご覧ください。

イラスト:分別に、ご協力お願いします!

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このページに関するお問い合わせ

市民環境部環境対策課ごみ減量係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1241) ファクス:042-563-5931
市民環境部環境対策課ごみ減量係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。