体験型自転車交通安全教室(スケアード・ストレイト方式による)
市内で発生した交通事故のうち、自転車が関与する交通事故の割合は半数以上を占めています。
また、信号無視や右側通行、「ながらスマホ」など、自転車利用者による危険な運転が大きな社会問題となっています。
「スケアード・ストレイト」とは、「恐怖を直視させる」という意味で、スタントマンが受講者の目の前で交通事故を再現することにより、交通事故の衝撃や怖さを実感させ、交通ルールの必要性について受講者自身に考える機会を与えるという教育技法です。
市では平成20年度から東大和警察署と連携し、中学生を対象に毎年開催しています。
内容
- 挨拶(校長、教育委員会)
- スタントマンによる交通事故再現
- 自転車の交通違反が招く事故(ながらスマホ、傘さし、イヤホン、無灯火、二人乗り)
- 危険な歩道通行による事故
- 見通しの悪い交差点での事故(自転車×自動車、自転車×歩行者)
- 駐車車両を追い越す際の事故
- トラックの左折巻き込み事故
- 総括(東大和警察署)
- 生徒代表による交通安全の誓い
令和7年度の開催
- 市立第四中学校:令和7年6月6日(金曜日)午後1時55分~3時
- 市立第五中学校:調整中
主催者
東大和市、東大和警察署
体験型自転車交通安全教室の様子
一時停止を無視した自転車の交通事故
駐車車両を追い越そうとした自転車の交通事故
トラックが左折時に自転車を巻き込んだ交通事故
右折する車両と停車中の車両を追い抜いた自転車の交通事故
交通事故再現:株式会社ワーサル
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このページに関するお問い合わせ
まちづくり部都市基盤課交通対策係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
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