災害への備えと避難について考えましょう

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ページ番号1001554  更新日 2023年7月31日

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避難とは「難」を「避」けること。災害が発生したらどうなるのか、今のうちに自宅が安全かどうか確認し、様々な避難行動を考えましょう。安全な場所にいる人まで屋外に避難する必要はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に移行後も、避難所では、高齢者、基礎疾患のある方への感染防止を図る必要があるため、引き続き、基本的な感染防止対策を行いますので、ご理解、ご協力をお願いします。

1 風水害に備えて

(1)自宅が安全かどうかを確認

浸水・土砂災害ハザードマップなどで、自分の家がどこにあるのか確認し、浸水や土砂災害のおそれがあるかどうか確認しましょう。

(2)自分、家族等の避難行動を確認

避難所に行く必要があるかどうか、内閣府リーフレット「知っておくべき5つのポイント」「避難行動判定フロー」によって確認しましょう。

確認した結果

  • 自宅にとどまって大丈夫な場合→以下の「(3-1)屋内安全確保」を確認しましょう。
  • 自宅の外に避難が必要な場合→以下の「(3-2)分散避難」又は「(3-3)立退き避難」を確認しましょう。

(3-1)屋内安全確保

自宅の安全が確保されている場合は、自宅での生活を続ける「屋内安全確保」を検討してください。在宅避難をする際は以下の点も確認をしましょう。

  • 水、食料などの備蓄品を用意する(食料・日用品は期限が近くなったものは消費し、再購入)

以下のサイトを参考に災害に備えましょう。

(3-2)分散避難

自宅が浸水する可能性がある場合、近隣の安全な知人宅や友人宅等へ避難を検討してください。分散避難を行う際は以下の点に注意してください。

  • 避難先の方と日頃から連絡を取る
  • 公共交通機関が運休する前に避難する
  • 車を使って避難する場合は渋滞を避けるため、早い段階で避難する

(3-3)避難所への立退き避難

  • 屋内安全確保や分散避難ができない方は、避難所へ避難する
  • 避難を開始する前に、必ず、市のホームページなどで開設している避難所を確認する
  • 気象状況が悪くなる前に避難行動を開始する
  • 非常時持ち出し袋(食料や水などの非常用備蓄品等)や避難者の身分証明書を携行する
  • ペットを同行させるときはケージに入れ、ペットフードや水など世話に必要なものを携行する
  • 感染状況等必要に応じ、マスク、体温計・消毒液・スリッパを携行する

以下のサイトを参考に災害に備えましょう。

新型コロナウイルス感染症対策が必要な状況において風水害時に開設する避難所

避難所において新型コロナウイルス感染症対策が必要な状況において、台風や大雨等による災害発生のおそれがあり、避難所を開設する場合には、以下の避難所から自主避難所(※)として開設されます。

(※)自主避難所とは、市が避難指示等を発令していない段階において、気象状況等を考慮したうえで、事前に避難を希望する方を対象に開設する一時的な滞在施設です。避難指示等の発令に合わせて、自主避難所から避難所となる可能性もあります。

避難所名

所在地

狭山公民館

狭山3-1344-1

奈良橋市民センター

奈良橋4-600

南街市民センター 南街5-32
第一中学校 奈良橋3-530
第二中学校 南街3-60-4

第三中学校

仲原2-7

第四中学校

立野2-6-2

第五中学校

芋窪5-1119

 

マイ・タイムラインの作成

東京マイ・タイムライン

  • 風水害に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めたものが、マイ・タイムラインです。
  • 東京都で発行する「東京マイ・タイムライン」を活用して一人ひとりで、家族で、地域で、それぞれのマイ・タイムラインを風水害から身を守りましょう。
  • 東京マイタイムラインについては、以下のサイトから確認できます。

以下のサイトを参考に災害に備えましょう。

2 地震に備えて

避難生活が長期化することが予想され、環境変化による体調不良を起こす方もいますので、自宅で居住が継続可能な場合は「在宅避難」をしましょう。

そのため日頃から水や食料などの必要な物を備蓄(最低3日間。推奨7日間)しておくことが重要です。また、在宅避難をする場合は、木造住宅やブロック塀などの安全確認を行ってください。

以下のサイトを参考に災害に備えましょう。

3 災害時の情報入手

 

災害時には、いろいろな災害情報が配信されます。万が一に備えて、災害情報の入手先について確認し、常に最新の情報を集めるよう心がけましょう。

以下のサイトから入手先を確認できます。

4 避難所における新型コロナウイルス感染症対策

 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に移行後も、避難所においては、高齢者や基礎疾患のある方への感染防止を図るため、避難者の意向を踏まえ、以下の基本的な感染防止対策を行います。

感染症予防のため避難所内ではマスクの着用のお願い

 マスクの着用は個人の判断に委ねられることになりましたが、避難所では、国からマスクの着用が推奨されています。

 ※持病や体調等によりマスクの着用が難しい方にまで、その着用を求めるものではありません。

避難所の受付時に避難者の検温、問診等の実施

 避難所では、避難者の感染状況に応じた生活スペースの区分け等を行うために、入所前の検温、問診を行います。その結果、陽性の方や濃厚接触者の方、発熱や咳などがある方は専用のスペースで過ごすことが推奨されています。

その他避難所での留意事項

  • 避難者同士のソーシャルディスタンスを確保するため、避難所の受け入れ人数は新型コロナウイルス感染症対策前と比べ半分以下に減少します。
  • 避難所が過密になることを防ぐため、他の避難所をご案内する場合もありますので、その際はご協力をお願いいたします。
  • 避難所で発熱や咳等の症状が出た場合には、すぐに運営スタッフに申告し、指示に従ってください。

イラスト:コロナ禍における避難所のイメージ図


写真:パーティション

飛沫による感染を防ぐため、東大和市では、避難所にパーティションを用意しています。数に限りがあるため、避難者の数が多い場合には、全ての避難者に配付できないことがあります。あらかじめご了承ください。

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このページに関するお問い合わせ

総務部防災安全課災害・防犯係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1352) ファクス:042-563-5931
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