【男性】HPVワクチン任意予防接種~費用助成が受けられます
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性行為によって感染するウイルスです。性行為を経験する年頃になれば、男女を問わず多くの人がHPVに感染します。ウイルスの遺伝子型は200種類以上あり、ほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮頸がんのほか中咽頭がん、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因になることが分かっています。
東大和市では、令和7年10月から男性を対象としたHPVワクチンの任意予防接種費用の助成を実施します。(償還払い)
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これだけは知ってほしい「はじめてのHPVワクチン」【東京都】(外部リンク)
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HPVワクチンの男性への接種について【東京都保健医療局】(外部リンク)
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【東大和市】令和7年度 男性HPVワクチン費用助成のご案内 (PDF 723.9 KB)
【男性】HPVワクチン任意予防接種費用助成
対象者
小学校6年生~高校1年生相当の男性
※令和7年度対象者 【平成21年4月2日~平成26年4月1日生まれの男性】
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HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)
対象年齢(小学校6年生~高校1年生相当)の女性は、こちらのページをご覧ください。
助成対象のワクチン
4価ワクチン(ガーダシル)
※9価ワクチン(シルガード)は助成対象ではありません。
助成回数
3回
※1回目の接種から2か月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。
助成対象期間
令和7年4月1日以降に接種したHPVワクチン
※費用助成開始は令和7年10月ですが、令和7年4月~令和7年9月接種分も費用助成の対象となります。
助成金額
接種にかかった費用の全額(ただし、1回につき上限17,666円)
助成金の申請方法
助成金を受け取るためには、接種後の申請が必要です。
接種の際は医療機関の設定金額を全額お支払いしていただき、以下の電子申請フォームから助成金の申請を行ってください。申請内容を確認後、助成金額をお振込みします。
【申請に必要なもの】
・HPVワクチン(ガーダシル)を接種したことが分かる書類(母子健康手帳等)
・接種費用がわかるもの(領収書等)
・口座番号や支店名等がわかるもの(通帳・カード等)
※全3回分まとめて申請が可能です。できるだけまとめて申請してください。
振込には1~2か月かかります。

市内実施医療機関一覧
・ワクチン準備のため、接種には事前予約が必要です。
・市外の医療機関で接種した場合も費用助成の対象となります。
相談窓口
以下の相談先では、子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について相談ができます。
・厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」 0120-995-956 (午前9時~午後5時 ※土日祝・年末年始を除く)
※令和7年4月1日から電話番号が変わりました。
※行政に関するご意見、ご質問は受け付けておりません。
※相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
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このページに関するお問い合わせ
子ども未来部子ども家庭センター母子保健係
〒207-0015 東京都東大和市中央3-918-1 市立保健センター
電話:042-565-5212 ファクス:042-561-0711
子ども未来部子ども家庭センター母子保健係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
