3 体験の機会・場の機能
ひとり暮らしやグループホームでの生活を希望する方に、体験の機会や場を提供します。
自立体験とびたち支援事業
アパート型の居室で将来の自立生活に備えた体験や訓練ができる事業です。
利用対象者
1~4のすべての要件を満たす人
- 自立生活を希望する人
- 原則として市内に住んでいる人
- 原則として18歳から65歳の人
- 身体・知的・精神の障害のある人
体験の種類
- 自立生活体験コース(ホップ):自立生活をイメージするための体験をして、自立に向けた課題を整理します。
- 自立生活訓練コース(ステップ):近い将来自立することを目指して、日常生活の訓練をします。
※どちらのコースも受入コーディネーターが自立体験のお手伝いをします。
利用期間
- 自立生活体験コース(ホップ):1年間の中で10日以内
- 自立生活訓練コース(ステップ):6か月の中で必要な日数
体験場所
市で委託した受入事業所の施設(アパートタイプ)を利用していただきます。
- 主に身体・知的障害の方向け:身体障害の方も使いやすいバリアフリー仕様です。所在地:立野
- 主に精神障害の方向け:アパート型他でひとり暮らしに近い環境です。所在地:立野
利用料
利用料は無料です。ただし受入事業所が定める光熱水費などの実費負担があります。
利用の流れ
- 利用申出:障害福祉サービスを利用して計画相談を利用している方は相談支援事業所に、それ以外の方は障害福祉課に申し出てください。
- 地域生活支援拠点への登録:支援方針(利用コース)、受入事業所、拠点担当者などを決めます。
- ウォーミングアップ会議:本人、受入事業所、相談支援事業所、拠点担当者者、その他の関係者が集まって、支援プログラムの作成、利用日程調整などを行います。
- 自立体験の実施:体験期間中は受入コーディネーターが支援や相談に当たります。必要に応じてヘルパーを使うこともできます。利用後の自立に向けた支援も行います。
- ジャンプアップ会議:体験を終えると、再度、本人と関係者が集まって振り返りを行い、支援評価シートを作成します。体験後の次のステップについても検討します。
利用するためには
相談支援事業所や基幹相談支援センターにご相談ください。
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自立体験とびたち支援事業チラシ (PDF 325.7KB)
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自立体験とびたち支援事業利用案内(相談支援事業所・利用者向け) (PDF 431.4KB)
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自立体験とびたち支援事業実施要綱 (PDF 152.8KB)
自立体験事業(施設型)
総合福祉センターは~とふるの「宿泊型自立訓練」を利用して、自立生活の体験をすることができます。
利用対象者
将来、ひとり暮らしやグループホームでの自立を考えており、家族から離れた生活の体験が必要な方
利用期間
おおむね3か月を上限として必要な期間
利用できるサービス
日中活動以外の時間に、自立生活をするために必要な家事、金銭管理、服薬管理等の訓練ができます(宿泊型自立訓練)。
さらに、必要に応じて、居宅介護や重度訪問介護等のサービスも合わせて利用することができます。
利用するためには
事前に利用登録をしたうえで、市から障害福祉サービスとして宿泊型自立訓練の支給決定を受ける必要があります。
相談支援事業所や基幹相談支援センターにご相談ください。
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自立体験事業(施設型)のご案内 (PDF 177.2KB)
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自立体験事業の流れ (PDF 108.0KB)
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自立体験事業(施設型)対象者登録票 (Word 22.8KB)
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自立体験事業(施設型)利用報告書 (Word 23.0KB)
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このページに関するお問い合わせ
健幸福祉部障害福祉課障害福祉係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1124) ファクス:042-563-5928
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