小学校や本庁舎の電気が環境にやさしいものに変わります!
一部公共施設(小学校など)で、環境にやさしい電気を供給します!
市は令和6年5月29日付で、小平・村山・大和衛生組合及び小平市、武蔵村山市と、「ごみ発電を活用した電力地産地消事業に関する協定」を締結しています。
この協定は、小平・村山・大和衛生組合で令和7年10月から稼働する新焼却炉で発電した電気の一部を、3市の公共施設に供給するものです。
これに伴い、令和7年10月1日から東大和市の公共施設の一部で、ごみ発電で作られたクリーンな電気が供給されます。これにより、CO2(二酸化炭素)の排出削減効果が期待でき、年間約900トンのCO2削減効果を見込んでいます。
環境にやさしい電気の供給を受ける施設
- 本庁舎
- 第一小学校~第十小学校
- 中央公民館
- 郷土博物館
小平・村山・大和衛生組合について
小平・村山・大和衛生組合は、小平市、東大和市及び武蔵村山市の家庭などから出るごみの処理を行っている組織です。
なぜごみ発電は環境にやさしいの?
ごみを燃焼する際に出る熱エネルギーをもとに高温の蒸気を作り出し、それによって蒸気タービンを回すことによって発電するのが「ごみ発電」です。
ごみを燃焼する段階でCO2は発生しますが、火力発電などのように「発電するためだけに化石燃料を燃焼し、CO2が発生している」わけではありません。
太陽光や水力発電などのように「常に自然界に存在するエネルギー」というわけではありませんが、「環境にやさしい」「クリーン」「実質再生可能エネルギー100%」といった表現が使われます。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部環境対策課ゼロカーボン推進係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1281) ファクス:042-563-5931
市民生活部環境対策課ゼロカーボン推進係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。