特殊詐欺にご注意ください
近年、市内における特殊詐欺(※)被害が多数発生しています。
被害に遭わないためにも、日頃より対策をしておきましょう。
※特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や市の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)ことです。
東大和市内における特殊詐欺の被害状況
東大和市 | 認知件数(※1) | 被害額(※2) |
---|---|---|
令和5年 | 23件 |
約2,630万円 |
令和4年 | 7件 |
約2,510万円 |
令和3年 | 17件 | 約3,850万円 |
令和2年 |
25件 | 約4,150万円 |
令和元年 | 20件 | 約3,900万円 |
※1 被害者が居住する行政区別の認知件数
※2 被害額は、キャッシュカードの詐欺後の引き出し金額を含む。
被害に遭わないためには
- 留守番電話の設定
- 知らない電話番号からの電話には出ない
- ナンバーディスプレイやナンバーリクエストの設定
- 身に覚えのないメールは開かずに削除する
- 不審な添付ファイルやURL等は開かない
還付金手続きは、ATMではしていません。
不審に思ったら、親族、警察、市役所等に確認してください。
よくある特殊詐欺
オレオレ詐欺
親族等を名乗り、「今すぐお金が必要だ」などと言って、現金をだまし取る手口です。今は手が離せないなどの理由をつけ、同僚(上司)や知人を名乗る者に引き取りにいかせたりして、現金を要求してきます。
預貯金詐欺
警察官や銀行協会員等を名乗り、「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換手続きが必要です」などと言って、暗証番号を聞き出し、キャッシュカード等をだまし取ろうとしてきます。
架空料金請求詐欺
郵便やインターネット等を利用して、架空の事実を口実として金銭等をだまし取ろうとする手口です。「未払いの料金があります」などとメールやSNSで通知したり、インターネットサイトを閲覧中に「ウイルスに感染しました」と表示させサポート費用を請求したりします。連絡してしまうと、お金を振り込ませたり、コンビニなどで電子マネーを購入させてシリアル番号を連絡させたりします。
還付金詐欺
市の職員などを装い、医療費、税金、保険料等について、「還付金があるので手続きしてください」などと言って被害者にATMを操作させ、被害者の口座から犯人の口座に送金させようとします。
キャッシュカード詐欺盗(窃盗)
警察官や銀行協会、大手百貨店の職員を名乗り、「キャッシュカードが不正に利用されているので、使えないようにする」などと言ってキャッシュカードを準備させ、隙を見てポイントカード等とすり替えて盗み取ろうとします。
関連情報
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安全安心情報送信サービス
市内の防犯情報及び災害(地震・台風・大雨)情報を、あらかじめ登録していただいた携帯電話やパソコンへ電子メールで送信するサービスです。 -
警視庁(外部リンク)
特殊詐欺の詳細や被害防止策等は、警視庁ホームページへ -
Digi Police(外部リンク)
警視庁防犯アプリ「Digi Police(デジポリス)」 -
メールけいしちょう(外部リンク)
警視庁では、各地域で発生した「犯罪発生情報」や犯罪を防ぐために必要な「防犯情報」等をメールでお知らせします。
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このページに関するお問い合わせ
総務部防災安全課災害・防犯係
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