高齢者の肺炎球菌ワクチン

  • ツイッターでツイート(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • フェイスブックでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • ラインでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)

ページ番号1002859  更新日 2024年5月31日

印刷大きな文字で印刷

肺炎球菌とワクチンについて

肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。血液の中に最近が回ってしまうと、敗血症(はいけつしょう)などの重い感染症の原因になることもあります。

この機会に、対象の方はワクチン接種をして肺炎球菌感染予防をすることをお勧めします。

 

高齢者肺炎球菌予防接種は、予防接種法制度の改正により平成26年10月から、65歳以上を対象とした『定期の予防接種(※)』となりました。

※『定期予防接種・任意予防接種とは』参照

 

 

令和6年度接種対象者

自費でも公費でも、今まで一度も高齢者肺炎球菌予防接種を受けたことがない方で、以下に該当する方。

  • 対象者1:対象や接種当日、65歳の方
  • 対象者2:接種当日、60歳~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(身体障害者手帳1級程度)
  • 対象者3:接種当日、60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方(身体障害者手帳1級程 度)を有する方

 

※65歳を超える方を対象とした経過措置は、令和6年3月31日に終了しました。

予診票について

肺炎球菌ワクチンを自己負担額2,500円で接種するためには、市保健センターから発行する予診票が必要です。

  • 対象者1:65歳になる前月末に市保健センターより予診票を送付いたします。66歳の誕生日前日までに接種してください。
  • 対象者2・対象者3:60~64歳の方で基礎疾患があり、日常生活を制限されている方等は、予診票発行にあたり審査が必要となります。まずは市保健センターまでお問合せください。

接種費用

自己負担額 2500円 ※ただし、生活保護受給者等を除く。

(生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者は、市役所の生活福祉課で「受給証明書」の発行を受けて、実施医療機関に提出してください。)

関連ページ

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

健幸いきいき部健康推進課予防係
〒207-0015 東京都東大和市中央3-918-1
電話:042-565-5211 ファクス:042-561-0711
健幸いきいき部健康推進課予防係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。