令和5年度予算の編成過程

  • ツイッターでツイート(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • フェイスブックでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • ラインでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)

ページ番号1007310  更新日 2023年2月16日

印刷大きな文字で印刷

令和5年度予算について、予算編成方針に基づき、編成作業を進めていますが、一般会計予算については、段階的に状況をお知らせします。

予算見積額の集計状況

令和5年度予算編成では、東大和市第三次基本構想において定めた将来都市像「水と緑と笑顔が輝くまち 東大和」の実現のため、第五次基本計画に基づく施策を推進することを重視していきます。

特に「日本一子育てしやすいまち・シニアが活躍するまち」を目指した施策を最も重要な施策に位置づけ、子ども・子育て支援と学校教育の充実を一層図るとともに、健康寿命の延伸やシニアの方々の地域での活動を支援する施策を進め、市民の皆様が将来にわたって住み続けたいと思っていただける魅力あるまちづくりを進めていきたいと考えています。

また、持続可能な行財運営として時代がどのように変化しても、将来市民の選択肢を制限したり、奪うことなく、現在の市民の要望を最大限に満たしていきたいと考えています。

新規施策等の主要事業については、東大和市実施計画(令和5年度~令和7年度)に基づき、各事業の予算見積りが提出されています。

見積額の集計時点(令和4年11月4日現在)では、一般会計予算の歳入合計が約328億9,100万円(前年度当初比0.5%減)、歳出合計が約352億6,300万円(前年度当初比6.7%増)となっており、約23億7,200万円の財源不足が生じています。

予算見積額の調整状況

東大和市では、例年11月中旬から12月中旬にかけて、企画財政部・財政課による予算見積額等の調整を行っています。
この調整により、一般会計予算については、歳入が約4億2,200万円の増額、歳出が約4億3,700万円の減額となりました。

主な内容として、歳入では都支出金などの増額調整を行い、歳出では、令和4年度予算の執行状況等を踏まえ、歳出全般で経常的経費の抑制を図りました。また、経常的経費以外の主要事業等についても、事業の必要性、効果、実施時期等を改めて検証し、真に必要な予算見積額となるよう調整を行いました。

調整後の集計時点(令和4年12月9日現在)では、一般会計予算の歳入合計が約333億1,300万円、歳出合計が約348億2,600万円となり、財源不足額は、約15億1,300万円まで減少しました。

今後は、市長による予算の査定と、国や東京都の予算と関連する事項の調整を行い、2月初旬を目途に令和5年度予算を確定する予定となっています。

予算見積額の査定等の状況(予算案の確定)

(概要)

東大和市では12月上旬から1月上旬にかけて、市長による予算見積内容等の査定を実施し、当初予算における優先施策を中心に、実施計画に基づく主要事業等について、最終的な調整を行っています。
また、国や東京都の予算に関連する事項として、国からの地方交付税や、都税に連動する交付金などの歳入予算について調整を行いました。
これらの結果、一般会計の令和5年度予算額(案)は、歳入歳出ともに340億800万円(前年度当初比9億4,600 万円、2.9%の増)となりました。
今後の日程として、令和5年度の予算案を市議会に議案として送付し、その内容を審議する予定となっています。
なお、令和5年度の予算概要について、ホームページに掲載しています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

政策経営部財政課財政担当
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1431) ファクス:042-563-5932
政策経営部財政課財政担当へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。