東大和のトウキョウサンショウウオ
トウキョウサンショウウオや市の取組に関する紹介リーフレットを作成しました!
みなさんは、東大和市にトウキョウサンショウウオがいることを知っていますか?
トウキョウサンショウウオや市の取組を伝えるために、紹介リーフレット「トウキョウサンショウウオを未来へつなごう」を作成しました。
その自然を守り、未来へ繋げていくために・・・
1 知る
2 参加する
3 伝える
を、ぜひ、みなさんにご協力いただきたく思います!
詳しくは、リーフレットをご覧ください!!

そもそもトウキョウサンショウウオとは・・・?
トウキョウサンショウウオとは、環境省と東京都の絶滅危惧種に指定されている両生類です。
よく知られているオオサンショウウオとは違い、全長は8~13cm程度で、尾は左右に平たく、オスよりメスの方が大きいです。
山間の水田や湧き水の溜まった水溜りと、周囲の林床が繁殖や生活の場所です。
市内で産卵と生息が確認できているのは、狭山丘陵のとある場所のみとなっています。
子どもから大人になるまで
産卵からふ化

産卵は2~3月頃に、ふたつで一対の卵のうを水中の枯れ枝などに産み付けます。形はクロワッサンの様に丸くゼリー状で、一対の卵のうに60~100個ほどの卵が入っています。産卵からふ化までは3~4週間ほどです。
幼生期

幼生の全長は1.3cmほどです。食欲旺盛で生きているもので口に入るものは何でも食べ、また共食いを頻繁にします。幼生期間は3、4か月ほどで両足がはえ、全長が4cmぐらいになると変態が始まります。
変態から成体期

夏~秋頃までには変態が完了します。エラ呼吸から肺呼吸になり上陸し、性成熟まで3~5年陸上で生活します。
10cm弱ほどで性成熟し、繁殖に参加するようになり、水場へ移動します。成体のエサはミミズや小さな虫などです。行動範囲は産卵場所から100~300mぐらいといわれています。夜間の暗い時間帯に活動し、昼間は泥の中や落ち葉の下に隠れています。越冬は土の中で過ごし、自然環境下では10才以上の個体も珍しくないようです。
東大和市の保護活動
1992(平成4)年、卵のう数が減っているのを確認した市が、一部を持ち帰り人工ふ化を試みたところからスタートします。
現在においても、毎年春に産卵された卵のうを一部持ち帰り、陸上生活が出来るようになるまで飼育したあと、産卵場所にかえす活動を継続しています。
また近年は、市内の小学校でも飼育し、一緒に保護活動に取り組んでいます。
産卵地及び周辺環境の保全
生息環境を整備するため、1995(平成7)年に生息場所の造成工事を行いました。
その後、産卵される卵のう数が増えたことから、一定の定着化が進みつつありました。
ところが、平成31年度に土砂災害が発生し、産卵地であった場所の周辺環境に著しい変化が生じました。
このため、令和5年度から種の絶滅を防ぎ未来へつないでいくための新たな取組みを行っています。
令和5年度は狭山緑地内の新たな産卵地を創出するための適地調査を実施し、
令和6年度には適地調査をもとに選定した地点(2か所)における環境整備を実施しました。
令和7年度以降も、効果を最大限高めるために、モニタリングや維持管理作業、外来種防除等を行うことで、トウキョウサンショウウオや自然環境の保全に努めています。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部環境対策課環境公害係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1248) ファクス:042-563-5931
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