学校給食の献立の内容
児童・生徒の嗜好を配慮するとともに、給食を通じてできるだけ多くの経験をしてもらいたいと考えています。栄養バランスのとれた、おいしく、衛生的に安全な給食作りを目指して、栄養士と調理員が力をあわせて給食を提供できるように毎日努力しています。
主食
- ごはん
週3~4回程度実施しています。白飯、炊きこみの味付けごはんなど、給食センターの炊飯設備を使って炊いています。チャーハン、ピラフ、五目ごはん等の他にたけのこごはん、サツマイモごはん、赤飯等、季節のごはんも取り入れています。また、給食センターで炊くごはんには、麦を入れることもあります。 - パン
週1~2回程度実施しています。食パン、ミルクパン、黒砂糖パン等を取り入れています。また、セルフサンド形式のパンも取り入れています。 - めん
10日に1回程度実施しています。スパゲッティ、ラーメン、焼きそば、うどん等です。
牛乳
牛乳は大切なカルシウム源で、ほぼ毎日つきます。成分は市販の牛乳と同じです。コーヒーミルク、ヨーグルトドリンク、お茶等を献立によって出すこともあります。
おかず
季節感を味わえるように季節の素材を多く献立に使用するようにしています。また、多くの食品に慣れるように組み合わせを考え献立を工夫しています。
- 日本の食文化を大切に考え、行事食、郷土料理等の日本食を多く取り入れています。
- 国際理解を深めるために、洋食、中華料理等の世界の料理も取り入れています。
- 地元、東大和市産の地場野菜(じゃがいも、だいこん、里芋、にんじん、小松菜、長ねぎ等)を使用しています。また、多摩湖梨やブルーベリーを使用した手作りジャムも提供しています。
- 「だし」や「スープ」は、けずり節、昆布、鶏がらを使用し、シチュー類も「ルウ」は小麦粉と油から作っています。
- 調味料についても考慮し、三温糖、粗塩や食塩、しょうゆ、味噌は遺伝子組換えでないまたは適切に分別生産流通管理された材料を使用したものを使っています。
- 豆腐、生揚、油揚、大豆もやし、ホールトマト缶等も遺伝子組換えでないまたは適切に分別生産流通管理された材料を使用したものを使っています。
- 生野菜はそのまま出すことができないので、茹でたり炒めています。サラダであっても一度茹で、その後真空冷却機で冷やしてから提供しています。※真空冷却機:加熱調理された食品を真空状態にすることで、食品の内部より均一に急速冷却する機械。
- 果物はりんご、みかん等の柑橘類のほか、季節によってスイカやメロン、梨等も提供しています。
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教育部教育総務課給食係
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