蚊やセアカゴケグモにご注意を

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ページ番号1002185  更新日 2022年10月21日

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蚊に刺されないようにしましょう

春先から秋にかけて気温が上がる時期は蚊が発生します。蚊に刺されるとデングウィルスによるデング熱に感染することがあります。

デング熱とは

デングウイルスに感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。潜伏期間は2~15日(多くは3~7日)です。
ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではなく、過度な心配は必要ありません。
なお、デングウイルスに対するワクチンや特有の薬はありませんので、点滴などの対症療法が中心となります。蚊に刺されて発熱などの症状がある場合は、かかりつけの医療機関などを受診してください。

予防のポイント

デング熱は、蚊を介して感染するため、蚊に刺されないようにすることや蚊の発生、進入を防ぐことが大切です。

  • 長袖、長ズボンを着用し、サンダル履きを避けるなど、肌を露出しないようにする。
  • 必要に応じて、虫よけ剤や殺虫剤を使用する。
  • 網戸や防虫網を設置する。
  • 鉢植えの皿などのたまった水を放置しない。
  • 雑草などを刈り取る。

セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモにご注意してください

セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモは、体長1センチ(足を広げると3~4センチ)ほどのクモです。全体的に黒く、セアカゴケグモは背中とおなかに赤い模様が、ハイイロゴケグモはおなかに赤い模様あるのが特徴です。

見つけた時は

見つけた時は、あわてず、触らず、殺虫剤等で駆除をしてください。

気温が高い季節は、セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモの活動が活発になります。セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモは攻撃性がなくおとなしいクモですが、毒をもっておりますので見つけたら素手で触らず、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等で駆除してください。

セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモは、昆虫等がいる地表付近の暖かい場所を好みます。日当たりの良いところにあるプランターの縁、排水溝の格子状のふたの周り、ブロック塀の水抜き管やベンチの下などに多く生息しています。

清掃や花壇の手入れなど、屋外で作業をする時は軍手などを着用してください。

噛まれると針で刺されたような痛みがあります。また、噛まれたところに熱感を感じることや紅斑を伴うことが多いです。

噛まれた時は、温水か石鹸等で傷口を洗い流し、医療機関で受診をしてください。

大量に見つかった場合などは、環境対策課までご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民環境部環境対策課環境公害係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1248) ファクス:042-563-5931
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