熱中症にご注意を

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ページ番号1002768  更新日 2023年10月1日

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気温の高い日が続くこれからの時期、熱中症に気をつけましょう。
特に熱中症にかかりやすい乳幼児、子ども、高齢者に対しては、周囲の方々の見守りや呼びかけをお願いします。

<LINE公式アカウント「環境省」で情報を受け取りましょう>

環境省及び気象庁では、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予想される際に「熱中症警戒アラート」を発表することとしています。発表された際は普段以上に熱中症に警戒し、熱中症を予防する行動を積極的に取りましょう。

また環境省はLINE公式アカウント「環境省」を開設しています。LINE公式アカウントに友だちの追加をすることで、熱中症警戒アラートが発表された際に情報を受け取ることができますので、ご活用ください。

熱中症とは

熱中症とは、気温の高い日等に、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり体温など、体内の調整機能がうまくいかなくなり、発症する障害の総称です。
屋外での活動だけではなく、室内で風通しが悪く湿度の高い場所(高温多湿)にいたことで発症する場合があります。

熱中症を防ぐために

暑さに備えた体力づくりと日頃の体調管理をしましょう。

熱中症は注意することで防ぐことができますので、正しく理解し、予防しましょう。

屋外では

  • 外出時は、なるべく帽子や日傘で直射日光を避けましょう。
  • こまめに休憩し、スポーツドリンク、経口補水液(※)等で水分補給をしましょう。
  • 炎天下や非常に暑い場所では、長時間の作業やスポーツを避けましょう。

※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの。
<作り方>水1リットルに対して、塩3グラム、砂糖40グラムを混ぜる。

屋内では

  • 窓際等の日当たりのよい場所を避けましょう。
  • 風通しをよくして、高温多湿にならないように気をつけましょう。
  • 室温が上がりすぎないようにエアコンで調整しましょう。
  • 動いていなくても、スポーツドリンク、経口補水液等の水分補給を心がけましょう。

熱中症の主な症状

次のような症状になってしまったら、熱中症を疑い早めに医療機関で受診しましょう。

重症度1の場合

  • めまい・立ちくらみがある。
  • 筋肉のこむら返りがある(痛い)。
  • 汗がふいてもふいても出てくる。

重症度2の場合

  • 頭ががんがんする(頭痛)。
  • 吐き気がする・吐く。
  • からだがだるい(倦怠感)。

重症度3の場合

  • 意識がない。
  • 体がひきつける(痙攣)。
  • 呼びかけに対し返事がおかしい。
  • 真直ぐに歩けない・走れない。
  • 高い体温である。

熱中症になってしまったら

熱中症に対する応急手当の方法

  1. 風通しの良い日陰や、冷房の効いている場所に移動しましょう。
  2. 衣服をゆるめて、体を楽にしましょう。
  3. 冷たい水で冷やしたタオルを脇の下や足の付け根におき、体を冷やしましょう。
  4. 自分で飲めるようなら、スポーツドリンクや薄い食塩水(500ミリリットルに1グラムの割合)を飲ませましょう。ただし、意識障害などがあり、自力で飲めそうもない場合は無理に水分補給をする必要はありません。
  5. 意識がもうろうとしたり、高熱となった場合などは、早めに医療機関で受診しましょう。

救急車を呼んだほうがいいのか 病院に行ったほうがいいのか 迷ったら・・・

救急相談センター(電話:#7119)〔24時間受付〕へ、ご連絡ください。

熱中症予防

市では、公共施設等において「熱中症予防啓発用タペストリー」を掲示し、熱中症への注意を呼びかけます。また、猛暑による体調不良時等に避難場所として、下記の公共施設をご活用ください。

熱中症の関連リンク

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このページに関するお問い合わせ

健幸いきいき部健康推進課健康推進係
〒207-0015 東京都東大和市中央3-918-1
電話:042-565-5211 ファクス:042-561-0711
健幸いきいき部健康推進課健康推進係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。