令和2年度予算の編成過程
令和2年度予算について、予算編成方針に基づき、編成作業を進めていますが、一般会計予算については、段階的に状況をお知らせします。
予算見積額の集計状況
(概要)
一般会計予算の見積額(平成元年11月5日現在)は、歳入合計が約306億5,900万円(前年度当初比1.1%減)、歳出合計が約326億1,800万円(前年度当初比5.2%増)となっています。
新規施策等の主要事業については、東大和市実施計画に基づき、予算を見積もることを基本とし、第四次基本計画で掲げた目標の達成に向けて、「学校教育の充実」「児童福祉の推進」「防災・防犯体制の推進」に係る事業の見積りが提出されています。
なお、見積額の集計時点では、約19億5,900万円の財源不足が生じています。
予算見積額の調整状況
(概要)
東大和市では、例年11月中旬から12月中旬にかけて、企画財政部・財政課による予算見積額等の調整を行っています。
この調整により、一般会計予算については、歳入が約4,300万円の減額、歳出が約5億2,000万円の減額となりました。
主な内容として、歳入では市税(市民税・個人、法人等)の増額調整を行い、歳出では、平成31年度予算の執行状況等を踏まえ、歳出全般で経常的経費の抑制を図り、また、経常的経費以外の主要事業等についても、実施計画に基づく調整を行いました。
調整の結果、一般会計予算の見積額については、歳入合計が約306億1,600万円、歳出合計が約320億9,900万円となり、令和元年12月13日現在の財源不足額は、約14億8,300万円まで減少しました。
今後は、市長による予算の査定と、国や東京都の予算と関連する事項の調整を行い、2月初旬を目途に令和2年度予算を確定する予定となっています。
予算見積額の査定等の状況(予算案の確定)
(概要)
東大和市では1月上旬から中旬にかけて、市長による予算見積内容等の査定を実施し、当初予算における優先施策を中心に、実施計画に基づく主要事業等について、最終的な調整を行っています。
また、国や東京都の予算に関連する事項として、国からの地方交付税や、都税に連動する交付金などの歳入予算について調整を行いました。
これらの結果、一般会計の令和2年度予算額(案)は、歳入歳出ともに321億4,400万円(前年度当初比11億3,300万円、3.7%の増)となりました。
今後の日程として、令和2年度の予算案を市議会に議案として送付し、その内容を審議する予定となっています。
なお、令和2年度予算の概要等について、ホームページに掲載しています。
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