平成23年10月12日庁議の結果
審議事項
1.平成23年第3回市議会定例会検討課題について
(説明)企画財政部長
(内容)
- 平成23年第3回市議会定例会における質疑・答弁を踏まえ、各部より、下記14案件の抽出があったことから、市の検討課題としての位置付けについて審議するものである。
- 決算事項別明細書の説明の簡略化について(決算特別委員会:企画財政部)
- 雨天時における平和コンサートの開催について(決算特別委員会:企画財政部)
- 公の施設のあり方検討委員会の検討内容を公表するかについて(決算特別委員会:企画財政部)
- 事務事業評価の積極的な公表について(決算特別委員会:企画財政部)
- PPS(特定規模電気事業者)の活用について(一般質問:企画財政部・総務部)
- 新しい飲食物資源の開発について(一般質問:市民部)
- 観光のまち東大和という観点について(一般質問:市民部
- 児童館を利用し、子育てひろば事業を開催することについて(一般質問:子ども生活部)
- 赤ちゃん・ふらっとの拡充について(一般質問:子ども生活部)
- 子ども手当からの保育料徴収について(決算特別委員会:子ども生活部)
- 都市交流事業について(一般質問:子ども生活部)
- 健康増進計画について(一般質問:福祉部)
- 録音図書の利用改善について(決算特別委員会:社会教育部)
- 「多摩湖ラン」推進のための周辺環境整備について(一般質問:社会教育部)
- 主な質疑
Q:それぞれの課題について、今後の見通しは?
A:部ごとに、個別に理事者と調整します。
(結果)決定
報告事項
1.議案書の市民への閲覧及び配布について
(説明)総務部長
(内容)
- 市議会定例会及び臨時会で配布する議案書(議案資料を含む)の市民への閲覧及び配布方法について、下記のとおり定めるものである。
- 議員への議案書送付後に行政情報コーナーに議案書を配置し、市民への閲覧に供する。
- 写しの希望があった場合は、有料コピー機を利用してもらうことで対応する。なお、当初予算書、決算書及び行政報告書については、財政課、会計課及び企画課での有償頒布の利用を求める。
- 議会開催中は、議会事務局にて傍聴者に議案書を配布する。ただし、有償頒布する当初予算書、決算書及び行政報告書については閲覧のみとし、その日の議会後に資料の返却を求める。配布を希望する場合は、各担当課での有償頒布を案内する。
- 議案書に個人情報が含まれている場合で、個人のプライバシーを保護する必要があるときは、個人情報を伏せて議案書の閲覧又は配布をする。
- 平成23年第4回市議会定例会から実施する。
2.指定管理者に対する事業実施内容の評価結果について
(説明)企画財政部長
(内容)
- 指定管理者選定委員会設置要綱に基づき、指定管理者制度を導入している施設の事業実施内容の評価結果を報告するものである。
- 対象施設名及び指定管理者
- 東大和市高齢者在宅サービスセンターむこうはら:社会福祉法人向会
- 東大和市高齢者在宅サービスセンターきよはら:社会福祉法人多摩大和園
- 東大和市南部地域包括支援センター:社会福祉法人多摩大和園
- 市民会館:代表団体 株式会社コンベンションリンケージ
- 東大和市体育施設等:代表団体 シンコースポーツ株式会社
- 評価区分
- サービスの提供
- 施設の管理歳入歳出
- 評価基準
A+:協定等の遵守に加え、仕様書・基準書により優れた管理が行われた。
A:協定等を遵守し、仕様書・基準書に沿った管理が行われた。
B:協定等を遵守し、概ね仕様書・基準書により優れた管理が行われたが、一部に課題がある。
C:一部、協定等が遵守できていない。 - 評価結果
東大和市高齢者在宅サービスセンターむこうはら、及び市民会館に係る歳入歳出についてのみB評価となったが、その他は全てA評価であった。
3.災害時要援護者対策モデル地区における懇談会の開催及び避難支援登録制度の周知について
(説明)福祉部長
(内容)
- 東大和市災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)に基づき実施するモデル事業等について、報告するものである。
- 主な内容
- モデル事業
要援護者一人ひとりに対する「個別支援計画」の策定手法などを検証するため、懇談会を開催するものである。- 開催地域:湖畔地区
- 出席予定者:自治会役員等、地区担当民生委員、北部地域包括支援センター、在宅介護支援センターやまと苑、社会福祉協議会、市長、福祉部長、防災安全課、福祉推進課
- 開催日程
- 第1回:平成23年10月25日(火曜日)午後7時から 会議棟第6~8会議室
- 第2回:平成24年1月頃開催予定
- 第3回:平成24年3月頃開催予定
- 要援護者名簿の整備
10月15日号市報・ホームページにて登録制度を周知する。 - 第1回懇談会の開催及び登録制度の周知にあたり、事前に市議会議員へ情報提供を行う。
- モデル事業
4.東大和市奨学資金貸付条例施行規則の一部を改正する規則について
(説明)学校教育部長(教育長事務取扱)
(内容)
- 東大和市奨学資金貸付条例に基づき、奨学資金の貸付に関する具体的手続きを定めた標記規則について、様式の内容を改めることを目的に一部改正を行うものである。
- 主な改正点
- 第3号様式(学資金貸付決定(却下)通知書):行政不服審査法に基づく教示を削除する。
- 第5号様式(学資金貸付停止等通知書):行政不服審査法に基づく教示を削除するとともに、文言整理を行う。
- 第7号様式(学資金償還方法変更申請書):償還方法に、新たに「償還猶予」及び「その他」の項目を設ける。
- 第9号様式(学資金償還方法変更承認(却下)通知書):償還方法に、新たに「償還猶予」及び「その他」の項目を設けるとともに「理由」欄を設ける。
- 第10号様式(学資金償還減免承認(却下)通知書):行政不服審査法に基づく教示を削除する。
- 施行日:公布の日
単年度要綱
- 平成23年度固定資産税及び都市計画税に係る返還金等取扱要綱外1件について
- 平成23年度東大和市一般受給資格者に係る子ども手当事務処理要綱外3件について
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