二ツ池における自然再生の取組み
二ツ池と自然再生の取り組み
現在、二ツ池では、園芸種スイレンやコイ、アメリカザリガニをはじめとした外来種の繁殖により、在来種の減少や水質の悪化など、生物が生息しにくい環境へとなりつつあります。
この状況を改善するため、市では、外来種の駆除や水草除去等の実施により、二ツ池とその周辺の環境を「自然を保全しながら楽しむ場」に再生させる構想を描いています。
具体的には、令和4年度は、狭山田んぼがあった1960年代の自然環境を把握する目的の文献資料調査等を実施し、繁茂した園芸種スイレン(重点対策外来種)の刈取りを実施しました。
令和5年度には、外来種駆除や水質改善のため、池の水を抜いて干し上げる「かいぼり」を実施し、生物多様性に配慮した環境への改善を進めています。
令和6年度からは、ボランティアとの協働によるアメリカザリガニ(条件付き特定外来生物)の駆除や池周辺の環境改善作業を中心に、元来の二ツ池周辺の生態系を再生させるための取組みを継続して実施しています。
※取組みの詳細は、『東大和二ツ池だより』をご覧ください。
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