熱中症にご注意を

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ページ番号1002768  更新日 2024年6月3日

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熱中症とは

  • 熱中症とは、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体内の体温調整機能がうまく働かなくなることで発症します。
  • 屋外だけではなく、室内でも熱中症になる場合があります。

熱中症の予防と対策

暑さに備えた体力づくりと日頃の体調管理をしましょう。
熱中症は注意することで防ぐことができますので、正しく理解し、予防しましょう。

屋外では

  • 外出時は、なるべく帽子や日傘で直射日光を避けましょう。
  • こまめに休憩し、水やスポーツドリンク等で汗をかいた分水分補給をしましょう。
  • 炎天下や非常に暑い場所では、長時間の作業やスポーツを避けましょう。

屋内では

  • 窓際等の日当たりのよい場所を避けましょう。
  • 風通しをよくして、高温多湿にならないように気をつけましょう。
  • 室温が上がりすぎないようにエアコンで調整しましょう。
  • 動いていなくても、水やスポーツドリンク等で水分補給を心がけましょう。

熱中症の重症度と主な症状

次のような症状になってしまったら、熱中症を疑い早めに医療機関で受診しましょう。

熱中症の重症度の分類
重症度 主な症状

1度

(軽症)

  • めまい・立ちくらみ
  • 手足の筋肉がつる
  • 汗のかきかたに異常がある

2度

(中等症)

  • 頭痛
  • 吐き気、おう吐
  • 倦怠感、脱力感

3度

(重症)

  • 意識がない
  • けいれんを起こしている
  • 反応が鈍い、呼びかけに反応しない
  • まっすぐ歩けない
  • 体温が高い、皮膚を触るととても熱い

熱中症になってしまったら

熱中症に対する応急手当の方法

  1. 風通しのよい日陰や、冷房の効いている涼しい場所に移動しましょう。
  2. 衣服をゆるめて、体を楽にしましょう。
  3. 冷たいタオルや保冷剤で首筋や脇の下、足の付け根を冷やしましょう。
  4. スポーツドリンクや経口補水液(※)などで水分と塩分を補給しましょう。

経口補水液の作り方

水1リットルに対して、塩3グラム、砂糖40グラムを混ぜる

もし症状が改善しなかったら

救急車(119)を要請してください

救急車を呼んだほうがいいのか、病院に行ったほうがいいのか迷ったら・・・

救急相談センター(#7119/24時間受付)にご相談ください

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健幸いきいき部健康推進課健康推進係
〒207-0015 東京都東大和市中央3-918-1
電話:042-565-5211 ファクス:042-561-0711
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