ロタウイルス感染症

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ページ番号1002871  更新日 2023年4月1日

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病気の説明

ロタウイルスによる胃腸炎は、衛生状態に関わりなく発症します。年齢にかかわらず何度でも感染しますが、症状は初感染時が最も重症で、その後感染を繰り返すにつれて軽症化していきます。5歳未満の乳幼児に多くみられ、主な症状は下痢・嘔吐・発熱などで、ときに脱水、けいれん、肝機能異常、腎不全、まれではありますが急性脳症等を合併することがあります。ロタウイルス感染症により世界では5歳未満の小児が年間約50万人死亡されているとされ、その80%以上が発展途上国で発生しています。先進国では、死亡例は少ないですが、嘔吐・下痢に伴う脱水や合併症での入院のリスクが高いです。重症急性胃腸炎に関する入院の原因として、ロタウイルスが最も高いといわれています。また、まれではありますが急性脳症の合併があることもよく知られています。

定期接種対象者

  1. ロタリックス(1価ワクチン)の接種を受ける場合(※)
    出生6週から出生24週
  2. ロタテック(5価ワクチン)の接種を受ける場合(※)
    出生6週から出生32週

※ロタウイルスワクチンは2種類あり、どちらも口から飲む生ワクチンです。医療機関で相談し、どちらかのワクチンを選んでください。2種類とも、予防効果や安全性に差はありませんが、接種回数が異なりますので、他のワクチンとの接種スケジュールなどを考慮して選択してください。

※腸重積症の既往歴があることが、明らかなお子さん、先天性消化管障害を有するお子さん(その治療が完了したお子さんを除く。)及び重症複合免疫不全症の所見が認められるお子さんは、接種できません。

※活動性胃腸疾患や下痢などの胃腸障害のあるお子さんは、事前に医療機関にご相談ください。

接種回数・方法

  1. ロタリックス(1価ワクチン) 27日以上間隔をあけて2回(経口接種)
  2. ロタテック(5価ワクチン) 27日以上間隔をあけて3回(経口接種)

どちらのワクチンも、1回目の標準的な接種は生後2か月から出生14週6日までです。

また、原則としてロタリックス、ロタテックのいずれか同一のワクチンで接種を完了するようにしてください。

(定期接種対象のお子さんには予診票を3回分送付しますが、ロタリックスを接種する方は1回分不要となりますので、破棄するようお願いいたします。)

実施場所

指定の予防接種実施医療機関

※実施時間や予約等については各医療機関にお問い合わせください。

副反応

下痢、嘔吐、ぐずり、せき、鼻水、発熱などが出る場合がありますが、通常は数日でおさまります。高熱やけいれんなどの異常や、腸重積症の症状がある場合は、すぐに受診してください。

※腸重積症とは…腸の一部が隣接する腸管にはまり込む病気で、速やかな治療が必要です。ワクチンの接種にかかわらず、3か月から2歳くらいまでの赤ちゃんがかかりやすい病気です。ワクチンの接種後(特に初回接種後)1~2週間くらいの間は、かかりやすくなると報告されています。

次の様子が1つでも見られるときは、医療機関を受診しましょう。

  • 突然はげしく泣く
  • 嘔吐を繰り返す
  • 便に血が混じる
  • ぐったりして顔色が悪い
  • 機嫌が良かったり不機嫌になったりを繰り返す

参考

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このページに関するお問い合わせ

健幸いきいき部健康推進課予防係
〒207-0015 東京都東大和市中央3-918-1
電話:042-565-5211 ファクス:042-561-0711
健幸いきいき部健康推進課予防係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。