保育室(中央公民館、南街公民館、上北台公民館)
保育室は、小さなお子さんを持つ保護者の方が、公民館の活動に参加しやすいようにという考え方からつくられた、子どもたちのための居場所です。
一時あずかりの場所ではありません。
「子どもにとって」という視点を重んじ、子どもが一人の人間として、仲間の中で育ち合うことを大切にしています。
子どもの「遊ぶ」「食べる」などの行動を通じ他者との関わり、社会生活の場、成長の場となるように大人同士が協力し合い、大人自身も成長し、共に育ち合い、学習し合うことが公民館保育の目標です。
公民館の保育室運営
保育室運営の基本姿勢
- 子どもをあずけ、あずかることを大人の学習としていく。
- 子どもにとって成長の場であるように、大人が協力しあう。
- 公民館で学んだことを家族や地域に返していく。
保育目標
- 自分の気持ちを伝えられる子ども
- 友だちとのかかわりを楽しいと思える子ども
持ち物
- 着替え(下着、洋服一式、トイレトレーニング中のお子さんは多めに)
- ビニール袋(着替えを入れるため)
- 連絡帳(継続して使用する場合)
- お手ふきタオル
- おむつをしている場合は、おむつ2枚、汚れたおむつを入れるビニール袋2枚)
- おしりふき(ぬれている大判の物)
- 飲み物(お子さんが飲みやすい入れ物で持ってきてください)
- お口ふきタオル(ぬらしてジッパー付ビニール袋に入れてきてください。)
- これらの持ち物を入れる袋
持ち物やくつには必ず名前を書きましょう。
子どもたちの保育室での過ごし方
時間は目安です。
- 午前9時45分:親子でしたく
- 午前10時:保護者とバイバイ(保育室入室)あそぶ(今日はなにしようかな)
- 午前10時45分:おやつ(みんなで食べよう)
- 午前11時10分:あそび(次はなにしようかな)
- 午前11時50分:片付け、絵本、わらべうた
- 正午:もういいよ(親のお迎え)
- 午後0時10分:わらべうた「さよならあんころもち」を歌う(今日の報告)
保育室を考える会
保育室のよりよい運営のために、保育室のあり方や子どものこと、大人の活動のあり方などについて話合い、学び合う場があります。
公民館保育室を利用しているお子さんの保護者、保育者、公民館職員及び保育室に関心のある市民が、公民館ごとに会合を持っています。
- 各館の保育室を考える会では通信(おたより)を発行し、学習内容などを地域の皆さんにもお知らせしています。
- 交流の場を兼ねて、年に1回、保育室の大掃除を実施しています。
- 中央公民館、南街公民館、上北台公民館合同での会合もしています。
公民館主催保育付講座
中央公民館、南街公民館、上北台公民館では、子育て世代の皆さまにとって関心の高いテーマについて保育付講座を実施しています。
講座の実施については、市報又はこうみんかんだよりやホームページでお知らせいたします。
公民館保育室体験講座
公民館保育室を利用している自主グループの活動を体験できる講座を実施しています。
講座の実施については、市報又はこうみんかんだよりやホームページでお知らせします。
保育室を利用している自主グループ
現在、保育室を利用しているグループについては、下記のページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
中央公民館
〒207-0015 東京都東大和市中央3-926
電話:042-564-2451 ファクス:042-563-5934
中央公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。