令和7年度の予算編成過程
令和7年度予算について
予算編成方針に基づき、編成作業を進めていますが、一般会計予算については、段階的に状況をお知らせします。
予算見積額の集計状況
令和7年度予算編成では、前年度に引き続き、「今のありがとうだけでなく、未来のありがとうのために」をキーワードとして掲げ、東大和市総合計画「輝きプラン」に位置付けた4つの重要施策を推進していきます。
- 子ども・子育て支援施策の推進
- 健康・高齢者施策の推進
- 都市の価値を高める施策の推進
- 持続可能な行財政運営の推進
見積額の集計時点(令和6年11月1日時点)では、一般会計予算の歳入合計が約347億3,100万円(前年度当初予算比5.7%増)、歳出合計が約389億5,000万円(前年度当初予算比8.4%増)で、約42億1,900万円の財源不足が生じています。
予算の調整過程
東大和市では、例年11月上旬から12月中旬にかけて、政策経営部・財政課による予算見積額等の調整を行っています。
この調整により、一般会計予算については、歳入が約5億300万円の増額、歳出が約12億3,400万円の減額となりました。
主な内容として、歳入では都支出金などの増額調整を行い、歳出では、令和6年度予算の執行状況等を踏まえ、歳出全般で経常的経費の抑制を図りました。また、経常的経費以外の主要事業等についても、事業の必要性、効果、実施時期等を改めて検証し、真に必要な予算見積額となるよう調整を行いました。
調整後の集計(令和6年12月9日現在)では、一般会計予算の歳入合計が約352億3,400万円、歳出合計が約377億1,600万円となり、財源不足額は、約24億8,200万円まで減少しました。
今後は、市長による予算の査定と、国や東京都の予算と関連する事項の調整を行い、2月初旬を目途に令和7年度予算を確定する予定となっています。
予算見積額の査定等の状況(予算案の確定)
東大和市では12月上旬から1月上旬にかけて、市長による予算見積内容等の査定を実施し、当初予算における優先施策を中心に、実施計画に基づく主要事業等について、最終的な調整を行っています。
また、国や東京都の予算に関連する事項として、国からの地方交付税や、都税に連動する交付金などの歳入予算について調整を行いました。
これらの結果、一般会計の令和7年度予算額(案)は、歳入歳出ともに376億2,000万円(前年度当初比27億9,100万円、8.0%の増)となりました。
今後の日程として、令和7年度の予算案を市議会に議案として送付し、その内容を審議する予定となっています。
なお、令和7年度の予算概要について、ホームページに掲載しています。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
政策経営部財政課財政担当
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1431) ファクス:042-563-5932
政策経営部財政課財政担当へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。