令和5年9月27日庁議の結果
審議事項
1．令和5年第4回東大和市議会定例会の招集日について
（説明）総務部長
（内容）
- 招集日
令和5年11月30日（木曜日）としたい。 - 告示予定日
令和5年11月22日（水曜日）としたい。 - 議案送付予定日
令和5年11月22日（水曜日）としたい。
（結果）決定
2．東大和市会計年度任用職員の報酬等に関する規則の一部を改正する規則について
（説明）総務部長
（内容）
- 改正理由
令和5年10月1日から東京都最低賃金が時間額1,113円に引き上げられることに伴い、一般事務等の会計年度任用職員の時間額の改正を行う。 - 主な改正内容
臨時11時間開所保育補助員の時間額を30円引き上げ「1,090円」から「1,120円」とし、給食調理員、狭山保育園臨時保育補助員、介助員、文書交換業務員、施設等営繕業務員、学習支援員、一般事務、臨時保育補助員、児童館業務員（その他）、図書館勤務員及びスクール・サポート・スタッフの時間額を40円引き上げ「1,080円」から「1,120円」とする。 - 施行日
令和5年10月1日
（結果）決定
報告事項
1．東大和市庁舎複写サービス実施要綱の一部を改正する要綱について
（説明）総務部長
（内容）
- 令和5年10月1日からインボイス制度（消費税の適格請求保存方法）が開始されることに伴い、東大和市庁舎複写サービス実施要綱の一部を改正する。
- 改正点
第4条第2項中「（別記様式）」を削り、同条の次に次の1条を加える。
（補則）
第5条 この要綱に定めるもののほか必要な様式その他の事項は、市長が別に定める。
別記様式を削る。 - 施行日
令和5年10月1日
2．令和5年度事務改善提案（令和5年1月～7月受付分）の結果について
（説明）企画財政部長
（内容）
- 受付期間
令和5年1月～令和5年7月 - 提案件数
20件 - 審査結果
【採用】1件
【一部採用（趣旨採択）】3件
【不採用】16件 - 採用提案
（1）拡張子「.doc」及び「.xls」の変更
（要旨）文書ファイルの拡張子を「.doc」→「.docx」、「.xls」→「.xlsx」に変更することを全庁的に行うことで共有フォルダの保存容量を節約する。 - 一部採用
（1）地域人材情報の共有
（要旨）市にゆかりのある人物で、現在活躍している人材を各課が知り得た場合、積極的に庁内に周知することで魅力あるまちづくりに活かす。
（2）UD（ユニバーサルデザイン）フォントの活用
（要旨）高齢者等にも読みやすいフォントとして作られたフォントを公文書等に使用することを検討し、視覚に関するバリアフリー（合理的配慮）を行う。
（3）バーチャル背景の活用で市の魅力を発信
（要旨）Zoom 等、Web 会議で使用するバーチャル背景を、市外の人にも使ってもらうよう市公式HP に掲載する。 - その他
表彰式は行わない（結果通知は提案者及び関係課に通知済み）。
3．東大和市事務改善提案制度規程を廃止する訓令について
（説明）企画財政部長
（内容）
- 各部課長による組織マネジメントの中で、職員の改善意識や資質を高める形に変更するため、東大和市事務改善提案制度規程を廃止するものである。
- 効果
職員及び課内での提案を部課長が吸い上げ、職員と工夫を凝らしながら、業務の改善・改革を実行（試行）していくことで、人材育成及び職場の活性化につながる。 - 附則
（1）施行日は市長決裁日からとする。
（2）現時点で、採用または一部採用とされた事案については、従前の規程に基づき実施及び報告をするものとする。
4．東大和市公共施設印刷機器利用要綱の一部を改正する要綱について
（説明）市民環境部長
（内容）
- 令和5年10月1日から導入されるインボイス制度（消費税の適格請求書等保存方式）に対応するため、東大和市公共施設印刷機利用要綱の一部を改正するものである。
- 主な改正
第1号様式を削除する。
第1号様式の削除により第2号様式を「別記様式」に改める。
インボイス制度に対応した様式を別に定める旨を第11条（補則）として追記する。 - 施行日
令和5年10月1日
5．東大和市バースデーサポート事業実施要綱について
（説明）健幸いきいき部長
（内容）
- 東大和市バースデーサポート事業を実施するため、要綱を制定するものである。
- 主な内容
1歳を迎えた子どもを養育する世帯に対し、子育てに関するアンケートを行い、回答があった世帯に育児パッケージ（子育て応援ギフト）を配付する。 - 実施する事業の内容
ア 事業開始日
令和5年10月1日
イ 育児パッケージの内容
第1子 10，000円相当ギフト
第2子 20，000円相当ギフト
第3子以降 30，000円相当ギフト
ウ 対象者
令和5年4月1日以降に1歳を迎えた子どもを養育する世帯 - 施行日
令和5年10月1日 - 影響及び効果
この要綱に基づく事業の実施により、出産・子育てに係る切れ目のない支援の充実が図られる。
6．東大和市立郷土博物館条例施行規則の一部を改正する規則について
（説明）教育部長
（内容）
- インボイス制度の施行及び博物館法の改正による東大和市立郷土博物館条例の一部改正に伴い、東大和市立郷土博物館条例施行規則の一部を改正したことから報告するものである。
- 主な改正内容
ア 第2条第2項中「については」の次に「、観覧料を納付した者からの請求があった場合を除き」を加える。
イ 第8条第1項第1号中「その他これに相当する」を「及び指定」に改める。 - 施行日
アについては令和5年10月1日、イについては公布の日とする。 - 影響及び効果
規則改正により、適切に事務処理を行うことができる。
7．東大和市立図書館システム更新業務優先交渉権者選定委員会設置要綱について
（説明）教育部長
（内容）
- 現行の図書館システムは、令和6年9月にシステム、ハードウェア等の賃貸借期間の満了を迎える。
本業務は、最新のICT 技術に基づいた高いセキュリティと使い勝手の良い業務機能、読書意欲の活性化に役立つ市民サービス機能を有するシステムの構築を目的とするものである。
本業務の実施に当たり、図書館システム更新の相手方となる事業者を公募型のプロポーザル方式により選定するため、標記要綱を制定するものである。
なお、本業務は、市とリース会社との賃貸借契約により導入するものとする。リース会社は、指名競争入札を経て決定する。プロポーザルにより選定された事業者は、選定された事業内容についてリース会社と契約を締結し、機器等の手配を行う。 - 委員構成
（1）教育長
（2）教育部長、企画財政部長、総務部長、デジタル推進担当課長及び中央図書館長 - 施行日
起案決裁日とする。 - 影響及び効果
事業者の選定に当たり、公平性及び透明性を確保することができる。
単年度要綱
なし
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