平成29年12月27日庁議の結果
審議事項
なし。
報告事項
1.部長職の給料の号給の決定に関する基準の改定について
(説明)総務部長
(内容)
- 部長職の給料の号給の決定については、部長職の給料の号給の決定に関する基準により必要な事項を定めているが、職務及び職責がより明確に反映された給与体系である定額化をより徹底させるため、標記の基準を改定するものである。
- 行政職給料表(1)5級
- 現状
- 1号給:479,100円 参事(部長及び議会事務局長以外の職)
- 2号給:488,000円 その他の部長(2年目までは2号とし、3年目以降は3号に昇給)
- 3号給:494,000円 その他の部長(2年目までは2号とし、3年目以降は3号に昇給)
- 4号給:508,900円 総務部長、企画財政部長
- 変更後
- 1号給:479,100円 参事(部長及び議会事務局長以外の職)
- 2号給:488,000円 適用なし
- 3号給:494,000円 部長(1号給及び4号給以外の職)
- 4号給:508,900円 総務部長、企画財政部長
- 現状
- 施行日:平成30年1月1日から施行する。
- 影響及び効果
部長職の職務の内容と責任の度合いに対応する「職務給の原則」が徹底される。
(平成29年度 54,000円増額(6000円×3人×3月))
2.東大和市嘱託員の設置に関する要綱の一部を改正する訓令について
(説明)総務部長
(内容)
- 年次有給休暇の付与日数に関する規定について、所要の見直しを行うものである。
- 主な改正点
- 嘱託員の年次有給休暇(第8条関係)について、付与日数を別表第1で定めているが、1週間あたりの所定の勤務日数が4日以下の嘱託員で、1週間当たりの所定の勤務時間数が30時間以上のものについては、「1週間当たりの所定の勤務日数 5日」の項に規定する日数を適用する。
- 更新回数終了後に、引き続いて嘱託員として委嘱された者については、年次有給休暇の付与日数の算定にあたり、別表第1の勤務年数に引き続き算定するものとする。また、年次有給休暇の繰り越しについても、更新時と同様の取扱いとする。
- 施行日:決裁日から施行する。
- 影響及び効果
正規職員、再任用短時間勤務職員及び臨時職員等、他の職員との均衡がより図られることになる。
3.東大和市事業継続計画(新型インフルエンザ編)について
(説明)福祉部長
(内容)
- 新型インフルエンザ等が発生した場合に、市職員の出勤率の低下が見込まれることに加え、感染拡大防止策等の新たな業務が増大することにより、通常業務を平常時と同様に実施することが困難になることが見込まれることから、市が実施すべき業務を継続できるよう東大和市事業継続計画(新型インフルエンザ編)を策定し事前に備えるものである。
- 主な内容
- 非常時優先業務の選定
- 業務継続のための執行体制の整備
- 業務継続のための執行環境の整備
- 策定予定:平成30年1月
- 影響及び効果
新型インフルエンザ等が発生した場合、市民の生命及び健康を保護し、並びに市民生活及び経済活動に及ぼす影響が最小となるよう業務が継続できる。
単年度要綱
なし。
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