わがまちの風物詩


タンポポの笛を吹く
タンポポの茎を笛にして遊んだことはありませんか?(本当の茎は地際にある短いもので、笛に使う部分は花茎といいます)。
なるべく太い茎をとって、長さ5センチメートルくらいに切ります。切り口を見ると、中は空洞。片方を軽くつぶし、つぶした方を口にくわえます。茎の半分以上は口の中へ。なお、茎を切ったときに白く苦い汁が出ますが、これはタンポポの仲間の特徴です。
吹くと「ブー」と音が鳴ります。鳴らないときは、口に入れる長さや、吹く強さを変えてお試しを。
笛の音と、くちびるに伝わってくるやわらかな振動。どちらも、春の野のお楽しみです。
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