わがまちの風物詩

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ページ番号1003914  更新日 2024年10月1日

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写真
シラカシのどんぐり
イラスト:わがまちの風物詩ロゴ
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木の実時雨

秋の旧吉岡家住宅。日本画家、吉岡堅二さんがお住まいだった邸宅です。風が吹き、どんぐりがパラパラパラと落ちてきました。
桜が丘のTさんが、そっと「木の実時雨」とつぶやきました。木の実が木から落ちることを時雨に例えた、秋の季語だそうです。
木の実時雨…なんて美しい日本語でしょう。木の実降る、木の実落つという季語もあるそうです。
Tさんは俳句を詠まれるので、すぐにこうした素敵な季語が頭に浮かぶのでしょう。
かつて、画家も木の実時雨の音を聞きながら、作品制作をしていたかもしれません。
 

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