新型コロナウイルス感染症陽性者の発生状況（定点把握）

新型コロナウイルス感染症の5類移行後の感染状況

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ、新型コロナウイルス感染症の感染者数の全数把握は終了しました。全数把握の終了に伴い、感染動向の把握方法は、事前に指定された医療機関から週1回感染者数を報告させる「定点把握」に変更されました。
 

定点把握

東大和市の情報が含まれている定点把握の感染者数は、多摩立川保健所が管内6市（東大和市、立川市、昭島市、国分寺市、国立市、武蔵村山市）の指定届出医療機関からの報告を週単位で集計し公表しています。

• 多摩立川保健所管内の感染状況

• 多摩立川感染症週報（多摩立川保健所）（外部リンク）

東京都の感染状況はこちら

• 東京都感染症週報（東京都感染症情報センター）（外部リンク）

全国の感染状況はこちら

• 感染症発生動向調査週報（NIID国立感染症研究所）（外部リンク）

多摩立川保健所からのお知らせ

多摩立川保健所から、注意喚起がありましたのでお知らせします。

令和5年4月以降緩やかな増加傾向にあった新型コロナウイルス感染者数が、夏休み明け、大きく増加傾向にあります。多摩立川保健所管内につきましても同様に増加傾向で、第33週（8月14日～8月20日）の定点当たりの患者報告数は7.05人、第34週（8月21日～8月27日）の定点当たりの患者報告数は15.71人と、前週に比べ2倍超となっております。第35週（8月28日～9月3日）についても、第34週と同程度の患者報告数となる見込みです（速報値）。そのため、下記の対応へのご協力をお願いします。

1. 発熱等の体調不良時、発症後5日間、症状軽快後24時間経過するまで外出を控えてください。
2. 手洗いや換気などの基本的な感染対策の強化をお願いします。
3. マスク着用奨励場面（医療機関や高齢者施設等の訪問時）でのマスク着用の徹底をお願いします。
4. 軽症時や検査、診断書発行等のための救急受診を控えてください。
5. 軽症の場合の自宅療養（食料、医薬品、検査キット等の準備）をお願いします。

また、インフルエンザの感染者数も増加していますので、手洗いや換気などの基本的な感染対策の強化や、マスク着用の徹底等、上記の対応へのご協力をお願いします。