飼い主のいない猫

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ページ番号1002257  更新日 2022年10月21日

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飼い主のいない猫をかわいそうだと思い、エサをあげて世話をしている方がいる一方で、ふん尿、無責任なエサやり等で困っている方がいます。
市では、飼い主のいない猫がこれ以上トラブルの原因にならないよう、「地域猫活動」を支援しています。

地域猫活動(飼い主のいない猫対策)とは

「地域猫活動」とは、飼い主のいない猫による被害を「地域の環境問題」として捉えたうえで、その地域にお住まいの方・地域猫活動のボランティア・行政が適切な役割を分担し、問題の解決に向けて連携・協働していく活動です。

具体的には、

  1. 全頭の不妊・去勢手術
    これ以上猫が増えないように、地域にいるすべての猫に不妊・去勢手術を施し、新たな繁殖を防ぎます。
  2. ふん尿被害の低減
    ふん尿の被害は深刻です。猫トイレを設置して、被害を減らします。
  3. 適切なエサやり
    置きエサは厳禁です。エサを置きっぱなしにすると、臭いにつられて近隣地域から猫が集まってきます。そうすると新たな猫が居ついてしまい、いくら手術をしても猫の増加に追いつきません。

エサは、

  1. 元々地域にいる手術済(または手術予定)の猫だけに
  2. 毎日同じ時間に
  3. 必要最低限の量を与え、
  4. 猫の食後はすぐに皿を片付け、周囲を掃除します。

飼い主のいない猫は、病気や交通事故などにあう危険性が高く、寿命は4~5年と言われています。これらの対策を行うことで、徐々に数が減っていくことになります。
地域猫活動の詳細は次の添付ファイルをご覧ください。

飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術費用の助成について

東大和市では、地域猫活動の取組みの支援として、飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術費用の助成を行っています。
詳しくは、次のページをご覧ください。

飼い主のいない猫不妊・去勢手術用捕獲器の貸出について

市内の飼い主のいない猫を捕獲して、不妊・去勢手術をするための捕獲器の貸出しを行っています。

  • ※捕獲器の使用は、不妊去勢手術の実施を目的とする場合に限ります。
    • 貸出対象者/市内に生息する飼い主のいない猫に不妊去勢手術を実施する市民
    • 貸出台数/1台
    • 貸出期限/最長2週間
  • ※目的の猫の手術が完了した場合は、期間内であっても返却してください。
  • ※貸出状況、貸出条件を、環境対策課に事前にお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

市民環境部環境対策課環境公害係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1248) ファクス:042-563-5931
市民環境部環境対策課環境公害係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。