紙類の正しい排出をお願いします
資源物として排出された紙類の中に、禁忌品(リサイクルに適さないもの)や異物が混入していることが見受けられます。
これらの物が混入していると、リサイクルの工程で機器トラブルが発生したり、再生紙の生産時に不良品が発生してしまいます。
安定した紙のリサイクルのため、紙類の適正な分別と排出にご協力をお願いします。
紙類として出せるもの
紙類は、品目ごとにひもで十字に束ねてください。
- 新聞紙(折込広告も可)
- 段ボール
- 雑誌、本
- 雑紙(ひもで束ねるか、紙袋に入れてください。)
- シュレッダー紙(透明または半透明の袋に入れてください。)
※排出日が雨のときは、次回の収集日に出してください。
※ビニール袋に入れたり、ガムテープで束ねたりしないでください。
実際に排出された禁忌品の例
このほか、以下の物もリサイクルに適しません。可燃物として排出してください。
- 感熱紙
- 窓付き封筒のフィルム
- ビニールコート紙
- 写真
- カーボン紙・ノンカーボン紙
- 油紙
- 石けん・洗剤・線香の箱など、においが付いたもの
- 汚れた紙類
- 感熱性発泡紙(立体コピー紙)、発泡インキ使用の点字印刷物、固形点字印刷物
※紙の上に熱膨張性マイクロカプセルを塗布した感熱性発泡紙は、再生時に製品トラブルの原因となるため、リサイクルに適しません。詳しくは、下の公益財団法人古紙再生促進センターのリーフレットをご覧ください。
実際に紙類に混入していた異物の例
正しく排出されない小型充電式電池は、火災の原因になり大変危険です。
写真は実際に発火した電池です。
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部環境対策課ごみ減量係
〒207-8585 東京都東大和市中央3-930
電話:042-563-2111(内線:1241) ファクス:042-563-5931
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