平成30年度予算の編成過程
平成30年度予算について、予算編成方針に基づき、編成作業を進めていますが、一般会計予算については、段階的に状況をお知らせします。
予算見積額の集計状況
(概要)
一般会計予算の見積額(平成29年11月7日現在)は、歳入合計が約293億2,800万円(前年度当初比3.7%減)、歳出合計が約311億6,200万円(前年度当初比2.3%増)となっています。
新規施策等の主要事業については、東大和市実施計画(平成30年度~平成32年度)に基づき、予算を見積もることを基本としています。
主な内容として「待機児童ゼロを目指した保育定員の拡充」や「放課後の子どもの居場所づくりの推進」に関する経費、「確かな学力の育成のための教育環境の充実」や「学校施設の環境改善(小学校トイレの洋式化等)」に関する経費の見積りが提出されています。
なお、見積額の集計時点では、約18億3,400万円の財源不足が生じています。
予算見積額の調整状況
(概要)
東大和市では、例年11月中旬から12月中旬にかけて、企画財政部・財政課による予算見積額等の調整を行っています。
この調整により、一般会計予算については、歳入が約2,300万円の増額、歳出が約6億9,200万円の減額となりました。
主な内容として、歳入では市税(市民税・法人、固定資産税等)の増額調整を行い、歳出では、平成29年度予算の執行状況等を踏まえ、歳出全般で経常的経費の抑制を図り、また、経常的経費以外の主要事業等についても、実施計画に基づく調整を行いました。
調整の結果、一般会計予算の見積額(平成29年12月15日現在)については、歳入が約293億5,100万円、歳出合計が約304億7,100万円となり、財源不足額は約18億3,400万円(平成29年11月7日時点)から約11億2,000万円まで減少しました。
今後は、市長による予算の査定と、国や東京都の予算と関連する事項の調整を行い、2月初旬を目途に平成30年度予算を確定する予定となっています。
予算見積額の査定等の状況(予算案の確定)
(概要)
東大和市では1月上旬から中旬にかけて、市長による予算見積内容等の査定を実施し、当初予算における優先施策を中心に、実施計画に基づく主要事業等について、最終的な調整を行っています。
また、国や東京都の予算に関連する事項として、主に都税に連動する歳入予算(地方消費税交付金等)について予算内容の調整を行いました。
これらの結果、一般会計の平成30年度予算額(案)は、歳入歳出ともに303億9,000万円(前年度当初比7,700万円、0.3%の減)となりました。
今後の日程として、平成30年度の予算案を市議会に議案として送付し、その内容を審議する予定となっています。
なお、平成30年度予算の概要等については、近日中にホームページに掲載する予定です。
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