平成31年度予算の編成過程

平成31年度予算について、予算編成方針に基づき、編成作業を進めていますが、一般会計予算については、段階的に状況をお知らせします。

予算見積額の集計状況

• 平成31年度一般会計予算の見積額（平成30年11月6日現在） （PDF 95.4KB）

（概要）

一般会計予算の見積額（平成30年11月6日現在）は、歳入合計が約292億6,700万円（前年度当初比3.7％減）、歳出合計が約312億2,600万円（前年度当初比2.8％増）となっています。

新規施策等の主要事業については、東大和市実施計画に基づき、予算を見積もることを基本とし、第四次基本計画で掲げた目標の達成に向けて、「学校教育の充実」や「児童福祉の推進」等に係る事業の見積りが提出されています。

• 東大和市実施計画（令和6年度～令和8年度）

なお、見積額の集計時点では、約19億5,900万円の財源不足が生じています。

予算見積額の調整状況

• 平成31年度一般会計予算の見積額（平成30年12月14日現在） （PDF 115.2KB）

（概要）

東大和市では、例年11月中旬から12月中旬にかけて、企画財政部・財政課による予算見積額等の調整を行っています。
この調整により、一般会計予算については、歳入が約9,700万円の増額、歳出が約4億5,000万円の減額となりました。

主な内容として、歳入では市税（市民税・個人、固定資産税等）の増額調整を行い、歳出では、平成30年度予算の執行状況等を踏まえ、歳出全般で経常的経費の抑制を図り、また、経常的経費以外の主要事業等についても、実施計画に基づく調整を行いました。

調整の結果、一般会計予算の見積額については、歳入合計が約293億6,400万円、歳出合計が約307億7,700万円となり、平成30年12月14日現在の財源不足額は、約14億1,300万円まで減少しました。

今後は、市長による予算の査定と、国や東京都の予算と関連する事項の調整を行い、2月初旬を目途に平成31年度予算を確定する予定となっています。

予算見積額の査定等の状況（予算案の確定）

• 平成31年度一般会計予算（案） （PDF 130.5KB）

（概要）

東大和市では1月上旬から中旬にかけて、市長による予算見積内容等の査定を実施し、当初予算における優先施策を中心に、実施計画に基づく主要事業等について、最終的な調整を行っています。
また、国や東京都の予算に関連する事項として、国からの地方交付税や、都税に連動する交付金などの歳入予算について調整を行いました。

これらの結果、一般会計の平成31年度予算額（案）は、歳入歳出ともに310億1,100万円（前年度当初比6億2,100万円、2.0％の増）となりました。
今後の日程として、平成31年度の予算案を市議会に議案として送付し、その内容を審議する予定となっています。
なお、平成31年度予算の概要等について、ホームページに掲載しています。