わがまちの風物詩

  • ツイッターでツイート(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • フェイスブックでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)
  • ラインでシェア(外部リンク・新しいウィンドウで開きます)

ページ番号1003914  更新日 2023年11月1日

印刷大きな文字で印刷

写真
チヂミザサ
イラスト:わがまちの風物詩ロゴ
<302>

甘い香り

 オナモミ、ヌスビトハギ、イノコヅチ…。秋の林を歩いていると、服やくつに実がくっつきます。
 どれも実の表面に、とげや釣り針状の鍵がついていて、それでくっつくのです。
 ところが、チヂミザサの場合はちょっと違います。実に触るとベタベタ。この粘液でくっつくというわけ。
 服に着いたチヂミザサを指でつまんでとりながら、鼻を近づけてみると…。水あめのような甘い香り!
 香りがあることで、チヂミザサにとって得することがあるのでしょうか?毎年、香りをかぎつつ考えますが、答えはわかりません。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?(複数回答可)

このページに関するお問い合わせ

郷土博物館
〒207-0031 東京都東大和市奈良橋1-260-2
電話:042-567-4800 ファクス:042-567-4166
郷土博物館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。