追加接種(3回目接種)において交互接種をご検討ください

国は、1・2回目の接種と追加接種(3回目接種)で異なるワクチンを接種する「交互接種」について、十分な効果と安全性を確認しており、早く接種できるワクチンから接種することを勧めています。

また、市に対しては国から、希望する方全員分のワクチンが供給されますが、ファイザー社製のワクチンに比べ、武田/モデルナ社製のワクチンが多く供給されます。1・2回目にファイザー社製のワクチンを接種した方も、追加接種(3回目接種)に武田/モデルナ社製のワクチンを接種することをご検討ください。

なお、国のワクチン供給計画を踏まえ、市の集団接種会場では、次のとおり、追加接種(3回目接種)で使用するワクチンを切り替えます(市内の医療機関における個別接種については、3月以降もファイザー社製のワクチンを使用します)。

切り替えの時期

令和4年3月9日(水曜日)

使用するワクチンの種類

ファイザー社製ワクチンから武田/モデルナ社製ワクチンに切り替えます。

追加接種(3回目接種)における交互接種について

追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社のワクチン又は武田/モデルナ社のワクチン)を用いることが適当であるとされています。日本では現在、いずれのワクチンも薬事承認されており、18歳以上の方を対象に順次、追加接種が進められています。初回接種において、ファイザー社、武田/モデルナ社、又はアストラゼネカ社のワクチンを受けた場合、追加接種では初回接種時に用いたワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社又は武田/モデルナ社のワクチンのいずれかを使用することが可能です。

なお、諸外国でも、初回接種で使用されたワクチンの種類にかかわらず、追加接種でmRNAワクチンを推奨する国が多く、また、初回接種と追加接種で異なるワクチンの使用(交互接種)を認めている国は、米国を始め複数あります。

初回接種でファイザー社又はアストラゼネカ社のワクチンを受けた30歳以上の人を対象に、追加接種でファイザー社、モデルナ社(※)、又はアストラゼネカ社のワクチンを受けた時の抗体価を比較した英国での調査結果によると、日本で薬事承認されている接種間隔と異なることに留意する必要があるものの、いずれのワクチンにおいても、対照群(髄膜炎菌のワクチンを接種)と比較して、接種から28日後の抗体価が有意に上昇するとともに、副反応は全てのワクチンの組み合わせで同様であり許容される旨、報告されています。

1・2回目と異なるワクチンを用いて3回目接種した場合の安全性と効果

英国では、2回目接種から12週以上経過した後に、様々なワクチンを用いて3回目接種を行った場合の研究が行われ、その結果が報告されています。

安全性

3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目と同じワクチンを接種しても、異なるワクチンを接種しても安全性の面で許容されること。

効果

1・2回目接種でファイザー社ワクチンを受けた人が、3回目でファイザー社ワクチンを受けた場合と、武田/モデルナ社ワクチン(※)を受けた場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すること。

(※)武田/モデルナ社ワクチンは、日本において追加接種では50μgを接種することで薬事承認されていますが、この研究では100μgを接種した結果が報告されています。

詳しくは、「追加(3回目)接種に使用するワクチンについてのお知らせ(厚生労働省資料).pdf [ 408 KB pdfファイル]」をご覧ください。

初回接種(1・2回目接種)における交互接種について

1回目と2回目の接種では、原則として同一のワクチンを接種する必要がありますが、現在接種が進められている新型コロナワクチン(ファイザー社、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社)については、下記のような場合に限り、1回目と異なるワクチンを2回目に接種すること(交互接種)は可能です。

  • 1回目のワクチン接種後に重篤な副反応が生じたこと等により、医師が医学的見地から、2回目に同一のワクチンを接種することが困難であると判断した場合
  • 国内のワクチン流通の減少や接種を受ける方の転居等により、1回目と2回目で同一のワクチンを接種することが困難な場合

1回目と2回目の接種の間隔は、諸外国の対応状況等を踏まえ、27日以上の間隔をおくこととされています。

また、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチン接種後に、稀に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されており、特に10代及び 20代の男性では、ファイザー社よりも武田/モデルナ社のワクチンの方が、その報告頻度が高い傾向がみられています。 このことを踏まえ、10代及び20代の男性で、1回目に武田/モデルナ社のワクチンを接種したものの、2回目の接種でファイザー社のワクチンの接種を希望する場合は、市のコールセンター又は市内の医療機関(個別接種に対応する医療機関は「個別接種について」をご覧ください。)までお問い合わせください。

  • 東大和市新型コロナウイルスワクチンコールセンター:042-563-8551〔午前8時30分~午後5時(土曜日・日曜日、祝日は除く)〕

詳しくは、「新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について(厚生労働省資料).pdf [ 561 KB pdfファイル]」をご覧ください。