16. つちんど
タイトル つちんど
場所 東大和市湖畔第一緑地
設置日 平成6年3月31日
材質 ステンレススティール
サイズ 高さ315×幅310×奥行き210センチメートル
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(作品紹介) 今は貯水池に沈んでしまった村に、石川というところがありました。その村には池がたくさんあり、槌ヶ窪(つちがくぼ)の池もその一つです。 そこには、槌頭(つちんど)という頭が槌の形をした大蛇が棲(す)んでいました。これが、槌ヶ窪の地名の由来とも言われています。 しかし、江戸時代に池の廻りの木が伐採され、水かさが減ると、大蛇は姿を消し再び現れることはなかったと言うことです。これは「狭山の栞(しおり)」に書かれている伝説です。 |
-東大和のよもやまばなしから- |
登録日: 2011年5月3日 /
更新日: 2017年8月14日