東大和市重宝

徳川氏御朱印状(氷川神社宛8通)

所在 東大和市立郷土博物館(非公開)

指定 平成元年4月1日

 

江戸時代に御朱印状の発給によって所有地の年貢や課役が免除された寺社は全国に及びますが、明治維新後はそれらの多くが没収され、現在では残存するものは決して数多くありません。

この8通の御朱印状は、四代将軍家綱、五代綱吉、九代家重、十代家治、十一代家斉、十二代家慶、十三代家定、十四代家茂の発給したもので、三光院が所蔵している市指定の文化財の御朱印状のうち、氷川神社宛の3通(二代秀忠、三代家光、八代吉宗)と合わせ、氷川神社に対する一連の御朱印状が揃ったことになります。

氷川神社は村山貯水池建設に際して大正5年(1916年)に氏子とともに移転し、清水神社と改称したもので、神社を中心とした地域の歴史資料としても貴重なものといえます。