東大和市郷土資料

庚申塔(阿字庚申)

所在 東大和市奈良橋 雲性寺(非公開)

指定 昭和55年4月1日

 

現在、本堂に安置されている庚申塔は、上部に八葉の蓮華を座とした月輪を陽刻し、月輪の中に梵字「ア」字を陰刻したもので、「阿字庚申」と名付けられています。背面に「正徳六丙申(1716年)三月 法印傳栄」の陰刻のあるこの庚申塔は、下部の三猿も中央が前向き、左右が横向きに陽刻された珍しい三猿配置で、庚申講中が造立した他の庚申塔とは趣を異にする市内唯一の庚申塔です。