東大和市郷土資料

庚申塔

所在 東大和市清水3丁目869番地        

指定 昭和49年9月20日

ここには二基の庚申塔があります。

向かって右側の庚申塔は合掌形六臂青面金剛像で、享保13(1728)年に造立されたものです。

青面金剛を信仰する人々が、塚を築き、塔をまつり、人々の長寿や平穏を祈り、近隣の村々からはるか遠くの地までの安全を願う、願文が刻まれています。 

造立にいたる経過のほか、中世の所領関係を示す地名と、造立に関わった人々の氏名が刻まれています。

また、左側の庚申塔は、表面が荒れているが、「山口領宅部村」と刻まれています。造立年代は不明で、村山貯水池が建設されるときに、湖底に沈む地域からこの地に移されてきたものです。