東大和市重宝

鹿島台遺跡住居跡の出土遺物(一括)

所在 東大和市立郷土博物館(一部展示)

指定 昭和58年3月1日        

 

鹿島台遺跡では昭和55年3月に一部発掘調査を行い、住居跡を1軒発見しました。

この住居跡からは、復元の可能な土器や土器片があわせて1654点、石器が105点出土しています。

土器は縄文時代中期の中頃(約5,000年前)のものであり、住居跡がこの時期にあたるものであることが確認できました。石器は、全体の8割が打製石斧と呼ばれる土堀り具です。

文化財に指定されている住居跡から出土した一括遺物としては、八幡谷戸遺跡第4・5号住居跡の出土遺物と鹿島台遺跡住居跡の出土遺物の2例のみですが、鹿島台遺跡の遺物は八幡谷戸遺跡のものより一時期古いものであり、縄文時代中期の遺跡の変遷を知る上で貴重な資料です。