昭和の前衛日本画を代表する吉岡堅二の展覧会を開催します。

 吉岡堅二は明治39年に日本画家・吉岡華堂の次男として生まれました。昭和19年に大和村(現在の東大和市)へ転居。亡くなるまでの約半世紀をこの地で過ごし、創作活動にはげみました。堅二は、伝統的な日本画の技法を踏襲しつつも、西洋画の要素を取り入れた新しい表現を模索し続けました。その礎となっているのは、修業時代に培った狩野派仕込みの描画力と、生まれ持った鋭い観察眼です。

 鳥の画家として名を馳せた堅二ですが、その作品には草花も多く描かれています。今回の展覧会では、本画制作を目的に描かれた植物の素描や、昭和初期に描かれた初公開の素描を中心に、草花が描かれた草稿や日本画の小作品もあわせてご紹介いたします。

 制作時期によって異なる画材や、線の表現の違いにも注目です。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、手指の消毒・マスクの着用にご協力をお願いします。

※感染状況により、予告なく中止、または会期が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

会期

2021年9月23日(祝日・木曜日)~11月3日(祝日・水曜日)

※期間中の休館日は毎週月曜日、9月24日(金曜日)

郷土博物館の休館日について、くわしくはこちらをご覧ください。

時間

午前9時~午後5時

会場

郷土博物館1階企画展示室

観覧料

無料

関連イベント

吉岡堅二の旧宅(旧吉岡家住宅)を公開します。

日時:10月29日(金曜日)~10月31日(日曜日) 午前10時~午後4時(入場は午後3時30分まで)

会場:東大和市清水3丁目779番地

 国の登録有形文化財「旧吉岡家住宅」として保存されている、吉岡堅二の旧宅を公開をします。生前使用していたまま残されているアトリエ、武蔵野の伝統的な農家の家屋を改築した主屋等をご覧いただけます。
 事前申込不要、入場無料です。公共交通機関でお越しください。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、必要な措置を講じて実施します。手の消毒、マスクの着用、ご自宅での検温等のご協力をお願いいたします。

※流行状況等により中止または縮小して開催する場合があります。あらかじめご了承ください。

シャトルバスを運行します。

旧吉岡家住宅を公開中の期間(10月29日(金曜日)~10月31日(日曜日))に、郷土博物館~旧吉岡家住宅の間でシャトルバスを運行します。

時間:午前11時から午後3時30分まで

 郷土博物館→旧吉岡家住宅:毎時0分発

 旧吉岡家住宅→郷土博物館:毎時15分発

※乗車定員に限りがあります。