喜多方市(東大和市の友好都市)の郷土料理「こづゆ」を学校給食で提供しました。

「こづゆ」とは?

「こづゆ」とは、ホタテの貝柱でとった出汁で作るお吸い物(福島県会津地方の郷土料理)で、農林水産省が選定した農山漁村の郷土料理百選の一つとなっています。
 
会津のごちそう料理として生まれ、現在も正月や冠婚葬祭など特別な日に欠かせないおもてなし料理とされています。「最高のおもてなしをしたい」という人情味あふれる料理であることから、何杯おかわりしても失礼にならないという習慣があります。
 具だくさんのお吸い物で、縁起がよいとされる奇数の具材を使用します。 

 出典:農林水産省ホームページ 郷土料理百選パンフレット6ページ

 

どうして東大和市の学校給食で「こづゆ」を提供したの?

 児童や生徒のみなさんに、日本の各地域の優れた伝統的な食文化について理解を深めていただくとともに、友好都市である喜多方市のことをもっと知っていただくことを目的として、伝統的な郷土料理である「こづゆ」を令和元年5月に学校給食で提供しました。 


 これからも、学校給食センターでは、特色のある献立を提供していきます。楽しみにしていてください!

 

「こづゆ」を家庭でも作りたい!

学校給食センターで作った「こづゆ」のレシピをご紹介します。(分量は中学生4人分です。)

材料名 分量
600ml
かつお節 16g
だし昆布 0.6g
帆立貝(水煮) 27g
鶏肉(こま切り) 54g
干ししいたけ(スライス) 2個
ごぼう(ささがき) 1/4本
こんにゃく(短冊) 1/4枚
白玉麩 8g
小松菜(2cmカット) 1/10束
小さじ1
しょうゆ 小さじ2.5
小さじ1/2
片栗粉 小さじ1/2

1 水にだし昆布をつけておく。(30分以上)
2 加熱し、沸騰直前でだし昆布を取り出す。
3 沸騰したら、かつお節を入れ、1~2分煮て、キッチンペーパーをしいたザルで濾す。
4 帆立貝(水煮)、鶏肉を出汁で煮る。※水煮の汁も加えます。
5 帆立貝(水煮)、鶏肉に火が通ったら、干ししいたけ、ごぼう、こんにゃくを加え、灰汁をとりながら煮る。
6 ごぼうが柔らかくなったら、白玉麩、小松菜を加えて煮る。
7 調味料(酒、しょうゆ、塩)で味を調える。
8 水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

ご家庭で作られる場合には、量と食材をお好みで調整してみてください。
「こづゆ」は、各家庭で作り方が異なる郷土料理です。ぜひ、ご家庭の味を探し出してみてください。