生活部会における特色のある活動

インクルーシブ事業者推進事業を試行しました

生活部会では、「まちへ出よう!プロジェクト」として、平成29年度に「まちへ出よう!アンケート」を実施して、まちの中のさまざまな場面での困り事、必要な支援や工夫などについて、障害のある方の声を集めました。平成30年度には、アンケートにより数多く集められた意見をもとに、民間事業者の方に読んでいただける啓発資料作りに取組み、平成30年12月に、「あなたにもできる!~障害のある人たちと共に生活できる街づくり~」が完成しました。

平成31年度にはこの冊子を利用して、「インクルーシブ事業者推進事業」(通称:いんくる)を試行しました。「いんくる」は、市内で「合理的配慮の提供」に積極的に取り組む民間事業者を登録して周知し、広く市民にご利用いただく事業です。居酒屋やカフェ、医療機関など20の事業者に登録いただき、令和元年11月から令和2年1月まで試行しました。障害のある方にとっては、利用しやすいお店を知っていただくとともに、民間事業者の方にも「合理的配慮の提供」を知っていただく機会となりました。

市ではこの取り組みを踏まえて、今後も障害のある方が住みやすいまちとなるような取り組みを進めてまいります。

啓発資料についてはこちらからご確認ください。

就労部会における特色のある活動

障害者就労支援セミナー「はたらくための第一歩」

開催日

令和2年1月10日(金曜日)・17日(金曜日)

参加者

1月17日:32名、1月18日:27名

就労部会では、一般企業で働いてみたいと考えている障害のある方向けの就労支援セミナー「はたらくための第一歩」を開催しました。このセミナーはたいへん好評で、毎年開催しています。

第1回は、ハローワーク立川と東京障害者職業センターの方から職業準備性についての講義を受けた後、職業準備性チェックシートを用いたグループワークを実施。参加者からは、就労に向けて自分の強みや弱みがわかってよかったとの感想がありました。

第2回は、ららぽーと立川の店舗で、実際に障害のある方の働く現場を見て、働いている方から仕事に対する心構えなどのお話をうかがいました。その後、特例子会社いなげやウイングの石川氏(就労部会長)から、障害者の雇用状況や店舗で求める「人財」についてのお話をうかがい、参加者から積極的な質問も出されました。

相談部会における特色のある活動

地域生活支援拠点事業の整備・検討

平成31年度は、市で取り組んでいる「地域生活支援拠点」の整備に伴って重要な役割を担う「相談機能」における、相談支援事業所が担う役割について検討を重ねてきました。対象となる方のフェイスシートやアセスメントシートの案を作成し、市と連携しました。

防災・防犯部会における特色のある活動

地域のみんなで考えよう!障害のある方の災害時支援

開催日

令和元年11月7日(木曜日)

参加者

50名

平成31年度の防災・防犯部会では「避難行動要支援登録制度」について検討しました。その中で、障害者や高齢者などの災害時要支援者の支援のあり方、そのためのコミュニティづくりやまちづくりについてお話しいただきました。後半では、中学校区ごとにグループ分けし、地域の具体的な状況を踏まえて障害のある方とない方がともに話し合いました。話の中では、地域ごとの課題が抽出できたほか、地区の民生委員の方と知り合う機会ともなりました。

講師講演の様子グループワーク発表の様子