生活部会における特色のある活動

障害者差別解消法民間事業者向け啓発資料「あなたにもできる!」を作成

生活部会では、「まちへ出よう!プロジェクト」として、平成29年度に「まちへ出よう!アンケート」を実施して、まちの中のさまざまな場面での困り事、必要な支援や工夫などについて、障害のある方の声を集めました。

平成30年度は、アンケートにより数多く集められた意見をもとに、民間事業者の方に読んでいただける啓発資料作りに取組み、平成30年12月に、「あなたにもできる!~障害のある人たちと共に生活できる街づくり~」が完成しました。この冊子では、飲食店、商店、医療機関など、さまざまな場面ごとに「こんなことで困っている」「こんな配慮が望ましい」「すぐにでもできる工夫」をわかりやすく紹介しています。

啓発資料についてはこちらからご確認ください。

就労部会における特色のある活動

障害者就労支援セミナー「はたらくための第一歩」

開催日

平成31年1月11日(金曜日)・18日(金曜日)

参加者

1月11日:23名、1月18日:27名

就労部会では、一般企業で働いてみたいと考えている障害のある方向けの就労支援セミナー「はたらくための第一歩」を開催しました。このセミナーはたいへん好評で、毎年開催しています。

第1回は、ハローワーク立川の小泉専門官から職業準備性についての講義を受けた後、グループに分かれて職業準備性チェックシートを用いたグループワークを実施。参加者からは、就労に向けて自分の強みや弱みがわかってよかったとの感想がありました。

第2回は、ららぽーと立川の店舗で、実際に障害のある方の働く現場を見て、働いている方から仕事に対する心構えなどのお話をうかがいました。その後、特例子会社いなげやウイングの石川氏(就労部会長)から、障害者の雇用状況や店舗で求める「人財」についてのお話をうかがい、参加者から積極的な質問も出されました。

相談部会における特色のある活動

4市合同相談支援専門員向け学習会

開催日

平成30年8月27日(月曜日)

参加者

60名

平成30年度は、制度改正に伴う計画相談の報酬改定があり、より質の高い計画相談が求められるようになりました。改めて相談支援専門員としての支援の質を高めるために、近年の障害福祉サービスの動向や今後の動向を学びつつ、東大和市だけでなく近隣市の相談支援専門員と協働しながら地域づくりを行えるような関係づくりを行うため、小平市、東村山市、武蔵村山市、東大和市の4市合同の学習会を実施しました。

他市の事業所同士でのグループワークも実施し、各市の状況を知り、関係が深まったことで、今後の相談支援や地域づくりを行う上で、「困った時にすぐ聞ける関係づくり」ができたことは有意義でした。

防災・防犯部会における特色のある活動

障害者見守り支援~警察の方との懇談会

開催日

平成31年3月26日(火曜日)

参加者

37名

地域に住む障害のある方の多くは、通所施設やグループホームを利用し、地域で生活している中では、事故やトラブルに巻き込まれる危険性が常にあります。そのため、家族や支援者以外に警察や地域住民の方の見守りが必要です。

防災・防犯部会では「地域での見守り」を目的に、毎年、警察の方との懇談会を実施しています。今回は、通所施設やグループホームに不審者が来た場合の対応についての講習会を、東大和警察署の春の地域安全運動の一環として行いました。

施設に侵入した不審者を、施設にある物品等又は「さすまた」という器具を使って防ぐ様子を警察の方に実演していただいた後、施設やグループホームでできる対応の仕方や日頃から備えについて、お話をうかがいました。参加者からは、「不審者への具体的な対応がうかがえてたいへん参考になった。」「日頃からの備えとして、マニュアルづくりや場面を想定した訓練が大切と感じた。」等の感想が寄せられました。今回の催しを通して、地域での障害のある方への見守り支援が、さらに進むことが期待されます。