事故や健康被害が起きるかも!購入前に連絡先や返品条件を確認していますか?

インターネットの急速な普及により、国内に限らず海外からも簡単にインターネット通販で、あらゆる製品を購入できるようになりました。これに伴い、インターネット通販で購入した製品による事故や健康被害などのトラブル情報が全国の消費生活センターに寄せられています。

ネット通販で購入するときの注意点

インターネット通販で製品を購入するときは「購入ボタン」をクリックする前に、購入後に事故や健康被害が起きたときのことを考えて、以下の点に注意して購入するようにしましょう。

どこから購入しているかを確認しましょう

実際の店舗で購入する際は、もし安全上の問題があった場合、どこに返品すれば良いかは簡単に分かります。しかし、オンライン上で製品を購入する際は、どこに連絡すればよいでしょうか?
製造事業者、輸入事業者、販売事業者等、製品の連絡先に関する情報ができるだけ多くのことを確認するようにしましょう。

返品条件などの契約内容を確認してから購入しましょう

  • インターネット通販を始め通信販売では、クーリング・オフ制度はなく、広告に記載された契約内容に返品や交換を受け付けない旨が表示されていた場合、表示された内容に従うことにまります。
  • 購入前に必ず契約内容を読み、特に製品に不具合があった場合の返品の条件などを確認するようにしましょう。
  • 表示がない場合は、製品が届いてから8日以内であれば、消費者の送料負担で返品可能です。
  • 化粧品や健康食品では、「定期購入」を割引などの条件としているものが見られ、悪質なものでは、定期購入であることをわざと認識しづらくしているサイトもあります。「初回無料」や「今だけ割引」といった記載に惑わされず、必ず返品条件などの契約内容を確認しましょう。
  • 万が一トラブルになったときのことを考えて、契約内容の画面は全て印刷するか画像保存をしておくようにしましょう。

購入先であるネット通販事業者の連絡先はメモに控えておきましょう

  • 万が一事故や健康被害のトラブルにあった場合のことを考えて、購入したサイト事業者の名称、URL、電話番号、メールアドレス、住所などの連絡先は、必ずメモに控えておくようにしましょう。
  • 電話番号が記載されていても、「その番号は使用されていない」、「呼び出し音のままつながらない」、「ずっと留守番電話状態」の可能性もあります。少しでも不安な場合は、購入前に実際に電話をかけてみて、問合せ先として正常に運用されているかどうかを確認しましょう。
  • 事業者と電話、FAX、メールなどでやり取りをする場合は、全ての履歴を保存しておくようにしましょう。

購入前にリコール対象製品になっていないかを確認しましょう

安全に関する説明書は必ず読みましょう

  • 自転車や家具など、製品によっては、使用方法や組立方法を誤ると、大きな事故につながる場合があります。製品到着後は必ず説明書を読んでから使用するようにしましょう。

利用者登録サービスがある場合は早めに登録しましょう

  • 購入後に、事業者のウェブサイトに利用者登録をするサービスがある場合は、できる限り早めに登録をしましょう。当該製品のリコール情報や安全に関する情報が新たに出た場合には、メールなどですぐに情報を受け取ることができます。
  • ウェブサイトから登録する際は、正規のウェブサイトであることを確認してから登録しましょう。

万が一、トラブルに遭った場合には

インターネット通販で購入した製品で事故や健康被害が発生し、事業者からの説明に納得できない、事業者と連絡が取れず解約ができないなど、トラブルが生じた場合には、下記の消費生活センター等に相談してみましょう。

消費者ホットライン:「188(いやや)」

東大和市にお住まいの方は、東大和市消費生活センター東京都消費生活総合センター(外部リンク)等の相談窓口をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

国民生活センター越境消費者センター

ネット通販を含む海外ショッピングでトラブルに遭った消費者のための相談窓口です。独立行政法人国民生活センターが運営しています。消費者と海外事業者との間のトラブルを解決するためのお手伝いをしています。

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