DV(配偶者暴力)とは、一般的に夫婦や婚約、同棲しているなどの親密な関係にある男性と女性の間に起こる暴力のことをいいます。男性が被害者の場合もありますが、多くは女性が被害者となっています。

配偶者暴力にかかる「配偶者」の定義

婚姻の届出をしている男女はもちろんのこと、婚姻の届出をしていないいわゆる事実婚を含みます。男性、女性の別を問いません。また、離婚後も(事実上離婚したと同様の事情を含む)引き続き暴力を受ける場合も含みます。

暴力の形態

  • 身体的暴力:髪を引っ張る。首を絞める。殴る。蹴る。物を投げつける。など
  • 精神的暴力:大声で怒鳴りつける。殴る蹴るの素振りや言葉で脅す。携帯電話やメールを細かくチェックする。家族や友達とのつきあいを制限する。大切なものをわざと壊す。など
  • 性的暴力:性行為を強要する。中絶を強要する。避妊に協力しない。など

があります。多くの場合、これらの暴力は、どれか一つの行為が行われるのではなく、いくつもの行為が組み合わされ、しかも繰り返し、継続的に行われています。

DVは、3つのパターンを繰り返す人が多いと言われています。

配偶者暴力の3つのパターン [284KB pdfファイル] 

DVによる心身への影響

配偶者から暴力を受けている人の中には、「自分に落ち度があるから暴力を受けても仕方がない」と自らを責めたりする人もいます。また、直接、暴力を受けた人だけでなく、そうした家庭にいる子どもにも重大な影響を与えます。

DVは、年齢、学歴、職業、年収に関係がなく起こっているといわれています。また、近年では、若年層の男女間に起こっている暴力をデートDVといいます。暴力はどんな関係においても許されるものではなく、DVは犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害なのです。

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関連サイト(外部リンク)

内閣府男女共同参画局「配偶者からの暴力被害者支援情報」