凍結路面での転倒に注意しましょう
積雪・凍結している路面は滑りやすいため、転倒し怪我をして救急搬送される方が多くいます。大きなけがにつながる可能性もありますので、注意しましょう。
滑りやすい場所
1)人や車の通行量の多い場所
・横断歩道、車が通過する歩道、バスやタクシーの乗降場所
2)傾斜のある場所
・スロープ、坂道、橋、歩道橋、歩道や道路の傾斜部分
転倒事故を予防するポイント
1)小さい歩幅で、急がず、ゆっくり歩く
・大きな歩幅は重心の移動が大きく、バランスを崩しやすいです。小さな歩幅で重心を前に置き、足の裏全体をつくように歩きましょう。
2)携帯電話やスマートフォンに気を取られない
・画面に気を取られると、凍結路面に気付かず転倒のリスクが高くなります。
3)両手をふさがない
・ポケットに両手を入れたり、手に荷物を持ったりするとバランスがとりにくくなります。
4)帽子や手袋を身に着ける
・転倒した際、硬い路面の衝撃から多少でも身を守ります。
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登録日: 2022年1月6日 /
更新日: 2022年1月6日